『Minecraft: Pocket Edition(マイクラPE)』で長距離の移動に欠かせないトロッコを、レッドストーン回路でパワーアップさせましょう。
(© Mojang AB 以下同じ)
レッドストーン回路を使えば、ボタンを押してトロッコを発車させたり、レバーで分岐レールの行き先を切り替えたり、終点でトロッコから自動で下車したりできます。
さっそくその方法をご紹介いたします。
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トロッコを発車させる
「トロッコ」の発車に使えるのが「パワードレール」です。レッドストーン回路から信号を受け取ると、上にある・上を通るトロッコを加速させます。
材料は「金インゴット」6個・「レッドストーン」1個・「棒」1個です。
バージョン0.13.0よりも前は、設置するだけで使えました。バージョン0.13.0以降ではレッドストーン回路からの信号がないと機能しません。
トロッコの発車に使うときは、始発点となる場所にパワードレールを3〜4個敷きます。
そのすぐ横にレールから高さ2ブロックの柱を建て、レール側に「ボタン」を設置しましょう。
トロッコに乗り込み、このボタンを押せば発車できます。
レールを切り替える
レッドストーン回路を使えば、レールの行き先も変えられます。
レールの分岐ポイントにレバーを置いてみましょう。レバーをタップすると、レールの向きが変わるのでトロッコの行き先が変わります。
駅まで回路を伸ばせば、トロッコで発車する前に行き先を指定できます。
複数のレールをまとめて切り替える場合
複数のレールを1つの回路・レバーで切り替えるときに、思っている方向とは逆にレールが切り替わってしまうことがあります。
レッドストーン回路がオフの状態。
こちらはレッドストーン回路がオンの状態です。どちらの状態も駅から画面左の方向には行けません。
そんなときはブロックの側面にレッドストーントーチを置いた装置を、思い通りに動かないレールにつながる回路に挟みましょう。
信号が伝わるよう、レッドストーントーチと回路は隣接させてください。
これで信号のオンとオフを逆にできるので、1つの回路で画面下と画面左の方向に行けるレール切り替えの回路ができました。
トロッコからの下車を自動化
「アクティベーターレール」を使えば、トロッコからの下車がラクになります。
レッドストーン回路から信号を送ると、このレールの上にトロッコがやってきたときに乗っているプレイヤーやモブを強制的に下車させます。
材料は「鉄インゴット」6個・棒2個・「レッドストーントーチ」1個です。レッドストーントーチは棒とレッドストーンでつくれます。
音符ブロックで演奏
「ディテクターレール」と「音符ブロック」を組み合わせれば、自動演奏装置をつくることができます。
ディテクターレールは、トロッコがその上を走るとレッドストーン回路に信号を送ります。これを音符ブロックが受け取り、音を鳴らします。
ディテクターレールの材料は鉄インゴット6個・「石の感圧板」1個・レッドストーン1個です。石の感圧板は「石」2個でつくれます。
音符ブロックは「木材」8個・レッドストーン1個です。
音符ブロックをタップすると音程を変えられます。
さらに音符ブロックは、下にあるブロックの種類によって音を鳴らす楽器が変わります。
・販売元: Mojang AB ・掲載時のDL価格: ¥840 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 26.4 MB ・バージョン: 0.13.0 |