圏外でも『Google Maps』でナビ機能が使えるようになりますが、残念ながら日本では利用できない可能性が高そうです。
(© Google Inc. 以下同じ)
今後のアップデートでナビゲーション機能に使うデータのほか、場所検索・店舗の営業時間などのデータもまとめてダウンロードできるようになります。
Google Mapsでは、すでに海外の一部エリアの地図データをダウンロードできるようになっていますが、ナビ機能への対応は初めてです。
目次
日本では地図をダウンロードできず
アメリカの首都であるワシントンD.C.では地図をダウンロードできます(左)が、日本の首都である東京ではダウンロードできません(右)。
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今回の発表で対応エリアは明かされていませんが、地図がダウンロードできない地域ではナビ機能向けデータもダウンロードはできないと考えられます。
データ通信量の削減にも大いに役立つと思われるだけに、日本でも利用できるようになることを期待したいですね。
巨大化するGoogle Mapsをスリムにする方法
Google Mapsを使い続けると、キャッシュと呼ばれるデータが溜まって巨大化します。空き容量が足りないときはメンテナンスしてみましょう。
→ Google マップのデータを削除してiPhoneの空き容量を増やす方法
参考
Google Lat Long: Navigate and search the real world … online or off
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・販売元: Google, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ナビゲーション ・容量: 36.1 MB ・バージョン: 4.12.0 |