『Minecraft: Pocket Edition』ではアイテムに耐久度があります。使えば使うほど耐久度が減り、最後には壊れてしまいます。
(© Mojang AB 以下同じ)
この耐久度を回復できるのが「金床」です。エンチャントで強化したアイテムも修理でき、ほかの強化済みアイテムと合成することもできます。
重要なアイテムなので、その使い方をマスターしておきましょう。
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金床の役割
金床の役割は4つあります。
- アイテムを修理する(エンチャント済みでもOK)
- アイテムを合成する
- 『エンチャントの本』でアイテムを強化する
- アイテムの名前を変える
アイテムにエンチャントをほどこすには、「エンチャントテーブル」が必要です。
→ 【マイクラPE】「エンチャント」で装備を強化しよう
金床の作り方
必要なもの
金床の材料は「鉄ブロック」3個と「鉄インゴット」4個。「作業台」でつくれます。
鉄ブロック1個は鉄インゴット9個で作れるので、全部で31個の鉄インゴットが必要です。
金床の使い方
作業台と同じように、まずは設置。それから金床をタップしましょう。
この画面でアイテムの修理や合成などを行います。左のマスが修理・合成するアイテム、中央のマスが消費するアイテム、右のマスが生成するアイテム(結果)です。
マスをタップして、左の一覧からアイテムを選びましょう。修理・合成するときは右のマスを選び、もう1度タップします。
アイテムの修理
修理するときは左のマスに修理するアイテム、中央のマスに修理に使う素材を入れます。修理に使う素材の数を増やせば、回復できる耐久度を増やせます。
普通のアイテムだけでなく、エンチャントをほどこしたアイテムも修理できます。
エンチャントしたアイテムの合成
エンチャントしたアイテム同士を合成すれば、特殊効果のレベルを上げたり、2つの特殊効果を1つのアイテムにまとめたりできます。
たとえば「耐久力1」の「ダイヤの剣」に「アンデッド特効1」のダイヤの剣を合成すると、両方の効果を持つダイヤの剣が合成されます。
同じ素材で作った、同じ種類のアイテムしか合成できないので注意しましょう。
「エンチャントの本」を使う
「本」にエンチャントすると、あとで好きなアイテムに特殊効果を付けられます。
金床でアイテムを選び、エンチャントをほどこした本「エンチャントの本」を中央のマスに入れましょう。
アイテムの名前を変える
エンチャントをほどこしたアイテムがわかりやすくなるよう、名前を変えてみましょう。
左のマスに名前を変えたいアイテムを入れ、アイテム名をタップします。
アイテム名を変えたら【完了】をタップ。
最後に右のマスをタップすると、アイテムの名前が変わります。
修理・合成・名前変更には経験値レベルが必要
金床を使って修理・合成・名前の変更を行うには、経験値のレベル上げが不可欠。金床で作業する際に「コスト」として表示されるのが必要なレベルです。
経験値とレベルはアイテムスロットの上のゲージで確認できます。レベルは数字で表示されます。
敵を倒したり、「石炭鉱石」や「鉄鉱石」などの鉱物ブロックを崩したりすると現れる「オーブ」を集めましょう。
金床にも耐久度がある
ほかのアイテムと同じように、金床を使い続けると耐久度が低くなり、ヒビが入ります。最終的には壊れてしまうので、そうなる前に次の金床を用意しておきましょう。
・販売元: Mojang AB ・掲載時のDL価格: ¥840 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 24.2 MB ・バージョン: 0.12.3 |