iPhone 6sは水に強い? 分解によってその仕組みが判明

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非公式ですが、iPhone 6sは水に強いことがわかりました。

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(画像元:YouTube

YouTubeチャンネル『Zach Straley』がiPhone 6sを水に沈める実験を行い、問題なく動く様子をYouTubeに公開しました。

また、『iFixit』ではiPhone 6sを分解し仕組みを明らにしています。

※ これは実験です。iPhoneの水没・水中での使用を推奨するものではありません。水没・浸水させた場合、メーカー保証の対象外になります。

目次

48時間沈めても起動!しかし注意も・・・

iPhone6sの電源を入れ、ストップウォッチを起動。そして水をはったボールにドボン!

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30分近くたっても問題なく起動しています。

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そして1時間経過・・・。

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カメラや3D Touchも問題なく使えています。これはすごい。

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動画はこちら。

さらにチャンネル『Zach Straley』では、48時間沈めたiPhone 6s/6s Plusが問題なく動く様子も公開しています。

しかし、ディスプレイに白いナナメの線が入っています。やはり完全に防水ではないようですね。

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動画はこちら。

※ これは実験です。iPhoneの水没・水中での使用を推奨するものではありません。水没・浸水させた場合、メーカー保証の対象外になります。

どうして水に強いの?

『IFIXIORG』によると、iPhone 6sには今までにはない水の浸入を防ぐ技術が搭載されているようです。
ディスプレイの周りが、ぐるっとゴムパッキンのようなシールで覆われています。

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(画像元:iFixit

iPhone 6sはこのシールをいれるため、iPhone 6に比べて0.3mmほどフレーム周囲の幅が広くなったようです。

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また、コネクタ部分などもシリコンで塞がれているとのこと。Appleはこの防水加工の特許を取得しています。

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非公式の情報なので注意

今回の情報は、あくまで非公式のものです。水没・浸水はAppleの1年保証の対象外です。また、注意点もあります。

  • 個体差があるので、すべてのiPhone 6s/6s Plusで同じ結果になるとは限らない
  • 水圧が高い・水の流れがある場所では水のダメージを受けやすい可能性がある
  • 水没・浸水のダメージは後日出る恐れがある

水の近くでiPhoneを使うときは「防水ケース+ネックストラップ」の組み合わせで水から守ることが大切でしょう。
海に落ちたiPhoneが2ヶ月後に無事救出! 運命を分けたポイントとは

参考

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