iSightカメラをフルに活かしましょう。
iPhone 6s/6s Plusのカメラが明るくない場所では画質の悪い写真しか撮れない、という問題をウェブサイト『9to5Mac』が報じています。
どうやら、その原因はiPhone 6s/6s Plusの新機能『Live Photos』にあるようです。これをオフにすれば、明るくない場所でも比較的画質の良い写真が撮れます。
Live Photosのオン・オフ方法と、その理由をご紹介します。
目次
Live Photosをオフにする
カメラアプリを開き、【HDR】の横にあるボタンをタップしましょう。
色が白になるとオフ、黄になるとオンになっています。
Live Photosで画質が悪くなる理由
Live Photosは写真と、写真を撮る前後の数秒をビデオで記録します。そのため写真を撮るときに必要な光を集めることができず、低画質の写真になってしまうようです。
十分に光を確保できる明るい場所では、Live Photosのオン・オフが画質に影響することはほとんどないと9to5Macは解説しています。
Live Photos機能の調整不足で問題が起きているのであれば、iOS 9のアップデートで今後改善されるかもしれません。
さらに、Live Photosで撮った写真は通常の写真よりも容量が大きくなります。空き容量に余裕がないときはオフにしておくのがオススメです。
参考
Bad low-light photos on iPhone 6s? Try turning off Live Photos for a better picture | 9to5Mac