数多くあるコンテンツブロッカーのなかから、(今のところ)唯一無料で使えるアプリ『1Blocker – Block ads, tracking scripts, anything』の使い方を紹介します。
1Blockerは無料で利用できるアプリですが、じつは『Crystal』や『Purify』などのようにインストールするだけでは使えません。
コンテンツをブロックするためには、一手間加える必要があります。
目次
コンテンツブロッカーをオンに
まずは「設定」→「Safari」→「コンテンツブロッカー」を開き、「1Blocker」をオンにします。
1Blockerを「Enabling」に
次に、1Blockerを起動して「Enabling(権限を与える)」モードにします。
そして最後に「Block Ads」をオンにすると、広告をブロックできます。ブロックする広告は選ぶこともできます。
複数同時にブロックしたい場合は課金が必要
1Blockerは広告以外に、トラッキング、SNSウィジェット、カスタムWebフォント、コメントフォーム、アダルトサイトなどもブロックできます。
しかし、それらを複数同時にブロックしたい場合は、アプリ内課金で360円払う必要があります。
1BlockerはCookieやページ内の要素も指定してブロックできます。課金さえすればなんでもできるアプリと言えます。
1Blockerの効果は?
1Blockerを適用して、AppBankをiOSのSafariから見るとこのようになります。
……ヤバい(断言)。
・販売元: Salavat Khanov ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 5.0 MB ・バージョン: 1.0 |