iPhone 6sを買うか迷っている方はぜひ!
1年で機種変更しても、その前に使っていたiPhoneの機種代金を7ヶ月分無料にする「スーパーアップグレードキャンペーン」を、auが2015年9月18日から開始します。
キャンペーンの中身をくわしく見ていきましょう。
月額300円で備える
対象の料金プランで、対象機種を24回払いで購入する際に「アップグレードプログラム」を申し込みます。プログラムの料金は毎月300円(非課税)です。
2015年9月18日〜2016年3月31日までの間であれば、「スーパーアップグレードキャンペーン」に申し込めます。
対象の料金プランは以下の通りです。
- データ定額2/3/5/8/10/13
- データ定額2/3/5/8/10/13(V)
- LTEフラット
- LTEフラット(V)
iPhoneの対象機種は以下の通りです。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
いつ機種変更できる?
加入した月を1ヶ月目として、機種変更ができるのは最短で13ヶ月目です。
機種代金の残り7ヶ月分をタダに
このプログラムを使って機種変更すると、その前に使っていた機種の代金の19ヶ月目から25ヶ月目に支払う部分、つまり7ヶ月分が実質0円になります。
たとえば13ヶ月目に機種変更すると、13ヶ月目〜18ヶ月目までの6ヶ月分は前に使っていた機種の代金を支払う必要があります。
機種変更の条件は?
3つの条件を満たす必要があります。
条件1
13〜18ヶ月目で機種変更する場合、前倒し利用料として2,000円(非課税)を支払う必要があります。
2015年12月31日までにiPhone 6s・iPhone 6s Plusを購入して申し込んだ場合、前倒し利用料はかかりません。
条件2
機種変更後も「アップグレードプログラム」に引き続き加入する必要があります。
条件3
機種変更前に使っていた端末はauが回収するため、故障・水濡れ・破損がなく、正常に動く状態でなければなりません。
いくらおトクになる?
このプログラムとキャンペーンで浮く金額は「機種代金24回払いのうち7回分の金額」−「プログラム料」です。
iPhone 6で試算
iPhone 6s/6s Plusの機種代金はまだ発表されていません。そこでiPhone 6の機種代金をもとに計算してみます。
機種変更の場合、16GBのiPhone 6は毎月3,060円(税込)の24回払いで、合計73,440円になります。
13ヶ月目で機種変更した場合、iPhone 6に支払うプログラム料は3,600円です。
この場合、プログラムとキャンペーンで浮くのは21,420円(機種代金)− 3,600円(プログラム料)=17,820円になります。
2015年12月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入しなかった場合、前倒し利用料として2,000円が発生するので、浮く金額は15,820円です。
リスクもある
プログラムを利用して機種変更するには変更後もプログラムに加入する必要があります。そのため、機種変更のときに選べる機種はプログラム対象のものに限られます。
対象外の機種に変更する場合、プログラム利用から18ヶ月以内だとこれまでに支払ったプログラム料相当のau WALLETチャージが受けられません。
来年のiPhoneも気になるけど、iPhone 6s/6s Plusも気になる。そんなときに役立つプログラムとキャンペーンかもしれません。ぜひご検討ください。