2016年に向けた噂です。
2016年に発売される『iPhone 7』ではタッチパネルの方式が見直されるかもしれない、との噂をウェブサイト『Mac Rumors』が紹介しています。
2012年のiPhone 5以来、新しい方式のタッチパネルが採用されています。なぜiPhone 7で見直すことになるのでしょうか。
目次
生産に問題?
噂によると、現在の方式では生産に問題があり、これがディスプレイの高解像度化・新機能の追加を阻んでいるようです。
この問題を解消するために別方式のタッチパネルに切り替えるべく、Appleと製造メーカーが協力しているとしています。
ベゼルがないiPhoneが登場?
今回噂になっている別方式のタッチパネルに切り替えることで、ベゼル(フチ)がない液晶ディスプレイも実現できるかもしれません。
現在の方式でもベゼルを無くすことはできますが、端の部分でタッチパネルの感度に問題が生じてしまうようです。
これらの噂が事実であれば、iPhone 7はiPhone 6よりも高解像度でベゼルがない液晶ディスプレイを搭載するかもしれません。
参考
Apple May Be Returning to Glass-on-Glass Touch Panels for iPhone 7 – Mac Rumors
(2015年9月4日 記事内の表記を変更)