本物のパーツなのでしょうか。
今秋発売と噂される『iPhone 6s』用のパーツとされるものが、ニュースサイト『nowhereelse.fr』で紹介されています。
今回報じられたのは4種類のパーツ。どれもiPhoneをつくるうえでは不可欠です。くわしく見ていきましょう。
iSightカメラ用のリング?
袋に大量に収められているのは、iSightカメラの外周を保護するリングでしょうか。色からするとゴールド用のパーツのようです。
(画像:nowhereelse.fr)
nowhereelse.frはこの形から考え、iPhone 6sはiPhone 6と同じようにiSightカメラが出っ張るのではないかと推測しています。
パーツをまとめて合理性アップ?
写真上のパーツはLEDフラッシュ・音量調整ボタン、写真下はイヤホンジャック・Lightningコネクタです。
(画像:nowhereelse.fr)
nowhereelse.frが指摘するように、iPhone 6では写真上のパーツが2つに分けられて別々に載せられていました。写真では1つのパーツになっており、組み立ての効率アップのために変更が加えられたのかもしれません。
一方で、イヤホンジャックやLightningコネクタに大きな変化は見られません。
ホームボタンのガスケット?
このパーツの中にホームボタンが収まるものと思われます。iPhone 6で使われているパーツと大きな違いはなさそうです。色はゴールドと思われます。
(画像:nowhereelse.fr)
これらのパーツがiPhone 6用、あるいは偽物という可能性もあります。もしiPhone 6s用のパーツであるとすれば、iPhone 6とほとんど同じデザインになるようです。
7月上旬にはiPhone 6sのボディも流出したとされ、デザインはほぼ同じである可能性が高まっています。
→ iPhone 6sのボディが流出か。気になるサイズ・新機能の兆候は?
そこで気になるのはiPhone 6sの中身。これまでに流れた噂も要チェックです!
参考
iPhone 6s: De nouveaux composants font leur apparition – nowhereelse.fr