「Apple Music」はまもなく登場です。
WWDC 2015での主な発表内容は、「iOS 9」「Apple Music」「OS X」「watchOS 2」の4つです。
発表内容まとめはこちら。
→ WWDC 2015の内容を一気読み。新しいOS X、iOS 9、watchOS、Apple Music。
AppBankでは、リアルタイム更新と、各機能の紹介記事を公開しています。今年のWWDC、私たちが選んだ目玉は「Apple Music」です。
Apple Musicとは
基調講演のラスト、ティム・クック氏の「One more thing・・・」から登場したのが「Apple Music」でした。
Appleが発表した、新しい音楽の形「Apple Music」です。Apple Musicは、大きく分けて3つの機能から成り立っています。
詳細はこちら → 3つの音楽の聴き方が1つになった「Apple Music」
Apple Musicの関連記事はこちら
ラジオが聴ける。
→ Apple Musicのラジオ配信機能「ビーツワン」はいつでも音楽を提供。
自分好みの曲が見つかる。
→ Apple Musicの新機能「For you」で自分好みの曲が見つかる!
アーティストとファンがつながる。
→ Apple Musicの「コネクト」はアーティストとファンを繋いでくれる
日本語公式サイトオープン。
→ Apple Music・watchOS 2の日本語公式サイトがオープン
音楽の楽しみ方が変わるはず
「For you」や「Radio」など、今までのミュージックアプリから多くの新機能が追加されました。
基調講演の最後の項目、Apple Musicのプレゼンを聞いていると「早く使いたい」という思いがどんどん膨らんできたのです。
ミュージックアプリは、自分のiPhoneに入った曲を聴くためだけのものでした。
今回の発表で、新しい曲を探したりアーティストをつながったり、とにかく新しいことがたくさんできる。しかも、私たちが普段もっともよく使う「iPhone」で。それだけでワクワクが止まりません。
公式サイトには「まもなく登場」と表示されています。
ちなみに、基調講演では「6月30日公開」と発表されました。日本で同日に公開されるかどうかは不明ですが、期待が高まります。
3ヶ月無料で使える
「Apple Music」はの使用料は1ヶ月9.99ドル(約1,200円)。しかし、最初は3ヶ月間無料で体験できるとのこと。個人で楽しんだり、家族でシェアできるようですよ。リリースされたらすぐに使ってみたい機能です。