ついにWWDC 2015が始まりましたね!発表内容のまとめはこちらかどうぞ〜。
この記事では、現在開催中のWWDC 2015で発表された内容をリアルタイムにまとめています。
今年も盛りだくさんの内容となりました。それではどうぞ。
WWDC 2015まとめはコチラ
→iOS 9、Apple Music、OS X El Captain、watchOS 2【WWDC 2015 まとめ】
WWDC 2015開始までもうすぐ
開始まであと数分。映像の配信が始まりました。
WWDC 2015開始
ついに始まりました。ティム・クック氏登壇です。
今回の発表会について。たくさんの人が参加しています。
今日のおしながき。OS X、新しいiOS、Apple Watch用のネイティブアプリなど。
OS X Yosemite
OS X「Yosemite」について。
ユーザーの50%以上が最新OSを使っている。
そして次のOSはEl Capitan。
デモです。メール画面。トラックパッドでマークできます。
Safari。ピンサイトという機能。ウェブサイトをタブの左に留めています。
Spotlight機能も強化。
Finderの話。「去年の6月の書類を探したい」と検索するとお目当てのファイルが。
ウィンドウマネージメント。EL Capitanではスワイプするだけで見たいウィンドウにアクセスできます。
2分割機能が便利。Safariから直接写真をメールに添付中。
次はパフォーマンスの話。
Macにもメタルが到来。レンダリングは60の角度からできるようになります。
こちらがデモ。とても動きが滑らかです。
開発者ベータは今日から配布開始。
一般ユーザーのフリーアップグレードは秋。
iOS 9
Siriについて。「去年の8月に撮った写真」と話しかけると、写真を探してくれます。
予測機能の強化。
番号はわかるけど誰からかかったか分からない。そんなとき、直近の連絡者などから予測。
強化した検索機能は、APIが配布されます。
デモ。瞑想しようとしていたところで、メールでカラオケパーティーに誘われました。
Siriに、後でリマインドしてと話しかけてリマインダ登録。
台所にて。Spotlightでポテトと入力すると、レシピを提案してくれます。
強化した連携機能や検索機能は、他のAppleサービスと連携したりはしません。セキュリティは保護されています。
Apple Pay
Apple Payについて。
Apple Payは登場以来、多くのクレジットカード会社や小売店と提携してきました。
SquareがApple Payをサポートするように。
Apple Payは英国でも使えるように。7月からです。
iOS 9ではストアカードにも対応。
そして、PassBookアプリは「Wallet」に名称変更します。
ノートアプリについて
みんながよく使うノートアプリ。
新しいノートアプリでは、フォント変更、Todoチェック機能が付く。
ドロー機能も付きます。
あらゆるものをノートに貼り付けられるように。
OS間で同期できるので便利です。
マップについて
路線図を掲載するようになります。
カーナビタイプのナビを提供するように。
乗り換え案内時は、出口も案内します。乗り換えがスムーズになりますね。
提供都市は以下。
新しいマップアプリはiPadやMacでも使えるように。
新しい「ニュース」アプリ
ニュースアプリが登場します。
キュレーションアプリのような機能を持っています。さまざまなソースから、個人に合った記事を提供します。
デモ。スワイプで記事の切り替え。全ての記事はレイアウトが見やすく整理されています。
新しいトピックを探すとき。トピックを細分化して探せる。
個人の好みに合わせて記事を提供してくれますが、個人情報は守られています。
ニューヨーク・タイムズや、ヴォーグ紙などが協力しています。
アメリカやオーストラリアで提供開始です。
iPadについて
キーボードが強化されます。
ショートカットキーが実装されます。
お待ちかね。マルチタスキングについて。
Safariを見ながら、メッセージを見たり、、、
予定も。
画面2分割機能も使えるように。
分割比率は変えられます。
マルチタスキングの応用。ビデオを見ながら、メールを作成しています。
ビデオのウィンドウは自由に動かせます。
マルチタスキングの対応機種
画面分割はiPad Air 2が対応。
iOS 9のパフォーマンスについて
低電力モードを搭載します。
認証方式はApple IDの二段階認証ができるように。
iPhoneの容量が少なくてもアップデートできるようになります。
ホームキットについて
各制御を無線で制御できるように。
カープレイについて
ケーブル接続を無くします。
Swift 2の登場
モジュールの最適化が図られています。
他にも、開発者から要望の多かった機能を取り入れました。
そして、Swiftはオープンソース化します。
そして iOS 9のリリースについて
iOS 9は今日から開発者用OSを配布開始
パブリックベータは7月から。
無料アップデートは秋
対応機種です。
App Storeについて
アプリダウンロード1000億回を突破。
300億ドルの売上を開発者に与えました。
watchOSについて
デモです。
時計機能。写真を文字盤に設定可能。
タイムラプスの映像を設定することも。
開発側で、様々な数値を時計画面(Watchface)に表示できるようになります。
「タイムトラベル」という新機能。デジタルクラウンを回して、時間ごとの予定を確認できます。
充電時の新機能。置いた向きを下にして画面を表示。
コミュニケーション機能。友だちを選べるように。
手書き機能に複数色追加。
メールに返信機能追加。
フィットネス。Siriに話しかけることで運動の計測を開始できるように。
Siri機能の強化。路線案内やインスタグラムが使えるように。
WatchOSのネイティブアプリ化。今後はAppleWatch単体でアプリが動くようになります。
AppleWatchでビデオが見られるようになります。
デモ。メールの返信はSiriでできます。
Vineが見られます。
開発者ベータは今日から配布。
一般配布は秋。
One more thing…
Apple Musicについて
AppleはiTunesを発明してきました。
しかし、最近の音楽コンテンツは断片化しています。好きなアーティストをフォローしようとしても、サイトがたくさんあってどれかを選ぶのは大変です。
そこで、Appleミュージックは全てを1つにまとめます。
Appleミュージックの3つの柱。1つ目は曲のキュレーション。
2つ目は24時間ノンストップのラジオ局。
3つ目はアーティストとファンが交流を取れること。
デモ。「My Music」という場所には、自分の持っている曲が入っています。
しかし、自分が好きそうな曲をオススメしてもらうことも可能。
このプレイリストは人が作っています。
ラジオ局は「ビーツ・ワン」と呼ばれます。
アーティストとの交流について。「コネクト」という項目に、アーティストの写真や音声が届きます。
音楽の好みをクリックして、自分に合ったアーティストを探していきます。
Siriと連携して、「1982年の5月のヒット曲を流して」と昔の曲を探すことも可能。
6月30日から、月額9.99ドルで提供開始。
最初の3ヶ月は無料です。
家族向けでは最大6人まで月額約15ドルで利用可能。
The Weekndのライブパフォーマンス
発表を直接見たい方はこちら
→ Apple – Apple Events – Special Event June 2015
WWDC 2015まとめはコチラ
→iOS 9、Apple Music、OS X El Captain、watchOS 2【WWDC 2015 まとめ】