昨年よりも発売が早まるのでしょうか。
ニュースサイト『The China Post』が、KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏の予測として、次期iPhoneは2015年8月に発表され、9月に発売されると報じています。
Kuo氏はApple製品についての予測で有名ですが、ニュースサイト『9to5Mac』はKuo氏の発表・発売時期に関する予測には要注意だとしています。
目次
8月の製品発表は2010年以来
9to5Macは、8月に新しい製品が発表されるのは2010年のMac Pro以来とも指摘。Kuo氏の「8月発表・9月発売」予測を否定的にとらえています。
なお、2012年のiPhone 5は9月中旬に発表・9月下旬に発売でした。2013年のiPhone 5s/5cは9月中旬に発表され、同じく9月中旬に発売されました。2014年のiPhone 6/6 Plusは9月上旬に発表、9月中旬に発売でした。
気になるスペックは?
Kuo氏の予測を9to5Macがまとめたところによると、次期iPhoneは以下のような仕様になると考えられます。
- 画面サイズは4.7インチと5.5インチ
- 4インチモデルはなし
- Apple Watchと同じ『Force Touch(感圧タッチ)』を搭載
- 新色「ローズゴールド」が登場
- 1,200万画素のカメラを搭載
- マイクを追加搭載
- システムメモリは2GBに増える
- ボディの強度を強化
- Touch IDセンサーを改良
市場調査会社『TrendForce』も上記の内容と似た予測を発表しています。
→ 次期iPhoneは16GBモデル廃止・2GBメモリと感圧タッチ搭載・薄型化?
これまでの新iPhoneと同じく、発表と発売の時期についてはさまざまな噂や予想が登場しています。はたしてどれが的中するのでしょうか?