Minecraft – Pocket Edition(以下、マイクラPE)でつくったトラップ装置を改造します!
前回つくったトラップ装置は、アイテムを拾うために溝の底に降りねばなりませんでした。今回は水流エレベーターという仕組みを使い、その手間を省くための改良を施します!
前回の記事はこちら → モンスターを全自動で倒す「トラップ装置」をつくる!
必要なもの
まず必要なのは大量のブロックです。扱いやすく入手しやすい【Cobblestone(丸石)】や【Dirt(土)】ブロックがオススメ!
【Sign(看板)】も欠かせません。材料は【Planks(厚板)】と【Stick(木の棒)】です。
【Bucket(バケツ)】も必要です。いくつかあると便利ですが、大量につくってしまうとあとの用途に困るので要注意!
水を使うので水源も不可欠。サイズが4×4ブロックで深さ1ブロックの穴を掘り、左上と右下に水を流します。すると、いくら汲んでも枯れない水源の完成です。
このほかに【Pickaxe(つるはし)】や【Shovel(シャベル)】を用意してください。
作業中の注意点
モンスターハウスを明るくして、モンスターが発生しないようにしてください。
水流エレベーターをつくる
ゾンビなどのモンスターは、水に入ると水面に出ようとします。この特徴を活かし、水を使ったエレベーターをつくりましょう。
前回つくった溝を埋め、深さを2ブロック分に変えます。
その溝の底から横に2ブロック分掘ります。
モンスターハウスを真上から見た図です。赤が溝の底、緑があらたに掘る部分を示しています。
つぎに、以下の図のように掘っていきます。この図はモンスターハウスを真横から見たものです。エレベーターに当たる部分には、看板と水を交互に設置していきます。
看板は、壁に貼り付けるように設置します。
バケツを使い、その上に水を注ぎましょう。
すると、水は看板を設置している部分には流れず、その場に留まります。この作業を繰り返して、エレベーターを伸ばしていきましょう。
地上に出たら、四方をブロックで囲みます。
あとは看板と水を使い、これまでと同じようにエレベーターを縦に伸ばしていきます。
エレベーターの高さは、アイテムを回収したい地点から30ブロック分ほどにしましょう。
今回のような【Monster Spawner(モンスタースポナー)】を活かしたトラップ装置では、モンスタースポナーに近い場所に下ろすようにしましょう。スポナーの近くにいないとモンスターが発生しないからです。
コンベアで落下地点に動かす
エレベーターが十分な高さになったら、コンベアをつくります。
以下の図は、エレベーターとコンベアを真横から見たもの。エレベーターの最も高い部分にはモンスターが動けるスペースが必要です。
あとは落下地点まで続く縦穴をつくります。看板や水は必要ありません。四方をブロックで囲み、モンスターがほかの場所に落ちないようにしましょう。
落下地点に特別な仕掛けは必要ありません。
あとは落下地点で待つだけ!
完成したら、モンスターハウスの【Torch(たいまつ)】を取り除きましょう。
これで、落下地点に待つだけでアイテムをゲットできますよ!
水流エレベーターをつくるのは大変ですが、トラップ装置がかなり使いやすくなるのでぜひお試しください!
参考
Tutorials/Elevators – Minecraft Wiki
ゼロから始めるマイクラ攻略・遊び方まとめ
【マイクラPE攻略】Minecraft – Pocket Editionの遊び方・攻略まとめ。
・販売元: Mojang AB ・掲載時のDL価格: ¥700 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 13.7 MB ・バージョン: 0.10.4 |