タッチペンの登場でiPadの使い方が変わりそうです。
ニュースサイト『AppleInsider』によると、KGI証券のMing-Chi Kuo氏が『iPad Pro』とタッチペン(スタイラスペン)に関する予測を発表しました。
Kuo氏は、これまでにもAppleが行っている製品開発の動向を分析して予測を発表しているアナリストです。
目次
タッチペンとは
タッチペンとは、iPadなどの操作に使えるペンです。指と同じようにタップやスワイプが行えます。アクセサリメーカーがさまざまなタイプのペンを販売中です。
→ iPhoneやiPadでタッチペンを使う理由。試してみれば必ずわかる、その魅力と見分け方。
iPad Proは12インチ前後の液晶を搭載するため、iPad Air 2(9.7インチ液晶)よりも大型になると噂されています。タッチペンとの相性も良さそうですね。
iPad Pro向けタッチペンの詳細
Kuo氏の予測をまとめると、iPad Pro向けのタッチペンは以下のようになります。
- 価格を抑えるためにiPad Proとは別売り
- 初代モデルに目新しい機能は搭載されない
- Lightningケーブルで充電
来年以降にはジャイロスコープや加速度計を内蔵したタッチペンが登場し、たとえばペンを使って空中に描いた物体を認識できるようになるかもしれない、とKuo氏は分析しています。
iPad Proもタッチペンも噂の域を出ない製品ですが、正式発表に期待したいですね!