今回の要請はどうなるのでしょうか。
ニュースサイト『AppAdvice』によると、メモアプリ『Drafts 4』の開発者が Apple からウィジェットの機能削除を要請されました。要請に従わないと、アプリが App Store から削除される恐れがあります。
Drafts 4 のウィジェットには、アプリを開く機能やメモを作成する機能、新規メモにほかのアプリでコピーした文章を貼り付ける機能が用意されています。これらの機能の削除を求められたようです。
これまでにも、いくつかのアプリのウィジェットが機能削除を要請されています。たとえば『PCalc』が電卓ウィジェットの削除を求められましたが、その後に Apple が方針を変えたと報じられています。
→【iOS 8】Appleが電卓ウィジェットの削除要請を撤回か。
Drafts 4 のアプリの開発者は、Evernote などのウィジェットからも似た機能が削除されるかもしれない、と Twitter に投稿しています。
Drafts 4 ユーザーはもちろん、新規作成ボタンを備えるウィジェットを持つアプリにも影響する恐れがある要請なので、今後の展開が気になりますね。
目次