Google 製のブラウザアプリ Chrome が iPhone 6 と iPhone 6 Plus に対応しました。
今回のアップデートにより、Chrome が iPhone 6/6 Plus のディスプレイに最適化されました。iPhone 5s/5c/5 で使う際に比べ、1度に表示できるエリアが広がっています。
さらにストレージサービス『Google ドライブ』で公開されている書類の URL を Chrome で開くと、Google ドライブなどのアプリで開き直せるようになりました。
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目次
iPhone 6/6 Plusに最適化
同じウェブページを iPhone 5 と iPhone 6 Plus で表示してみました。左が iPhone 5、右が iPhone 6 Plus です。iPhone 6 Plus の方が、広いエリアを表示できることが分かります。
ファイルをGoogleドライブで開く
Google ドライブで公開されている書類や、ドキュメント・スプレッドシート・プレゼンテーション書類の URL を Chrome で開くと、対応する各アプリでファイルを開き直せます。
なお、筆者の環境ではスプレッドシート書類を Google スプレッドシートで開き直すことができませんでした。
iPhone 6/6 Plus に対応したことでウェブページが見やすくなり、Google ドライブなどへの橋渡し機能で書類をやり取りする手間も省けるようになりました。ぜひお試しください!
・開発: Google, Inc. ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 52.2 MB ・バージョン: 38.0.2125.59 |