iPhoneを空にかざして星を探せるアプリ、SkyView® Freeを紹介します。
本日2014年10月8日は、「皆既月食」を観測できる日です。全国で見られるのは3年ぶりということなので、見逃すわけにはいきませんよね!
SkyView®を使うと、自分のいる位置から星がどのように見えるのかを調べられます。iPhoneを空にかざすと星が現れるので、このアプリで月の位置を確認しておきましょう。
iPhoneを空にかざしてみよう
位置情報サービスとカメラのアクセスを許可してから、使い始めましょう。
カメラが起動し、画面上に方角を示すコンパスが表示されます。そして、空をみあげてみると・・・・・星が現れました!
向いている方角に合わせて、いろいろな星が現れます。中央の円を星に合わせれば、その星の名前も分かりますよ。
月や星もちろん、『ハッブル宇宙望遠鏡』の位置も教えてくれるなんてすごい!
横向きでも使えます。iPhone 6やiPhone 6 Plusで見ると、画面が大きいので見やすい!
夜空モードに切り替えてみよう
画面左上のマークをタップすると、画面下からメニューが表示されます。【ビデオカメラ】のアイコンをタップすると・・・
カメラが夜空に切り替わります。日中は、夜空モードを使うと星が探しやすいですよ!
日付を指定して月の位置を確認!
日付や時間を指定して星の位置を調べることもできます。メニューの【カレンダー】をタップして時間を指定します。
月全体が完全に影に隠れる状態になる「2014年10月8日19:24」を指定し、右上の【Done】をタップします。
この場所で、皆既月食が見えるというわけですね!どの方角を見ればいいのか、このアプリで確認しておきましょう。
どこに月があるか分からない・・・という方も大丈夫。
画面右上の【虫眼鏡】をタップして、【Solar System(太陽系)】を選択します。
【Moon(月)】を選択すると中央に矢印が表示され、どの方向に月があるのかを教えてくれます。矢印が指し示す左上にiPhoneを傾けてみると・・・
今日の18時ごろは、この方角を向いて待機したいと思います。
アプリをダウンロードして、本日夕方18時ごろから始まる「皆既月食」に備えましょう!
時間による月の欠け方シュミレーションできるアプリもありますよ!
→Moon Book: 本日10月8日は皆既月食! アプリで月の満ち欠けをシミュレートしよう! 無料。
・開発: Terminal Eleven LLC ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 教育 ・容量: 60.4 MB ・バージョン: 3.1.1 |