「ケースをつけたらiPhoneがさらに大きくなって持ちにくそう・・・」こんな心配がある人は、エッジが丸いケースを選ぼう。
どんな形のケースを選ぶか、たったそれだけでiPhoneの持ち心地が変わります。
実際にいろんな手のサイズの人にエッジが丸いケースと、エッジが直線のケースを持ち比べてもらい、持ちやすさをチェックしました!ケース選びの参考にしてください。
▼持ち比べに使用したケース▼
エッジが丸いケース:アップルテクスチャーハードクリアケース iPhone 6ケース
エッジが直線のケース:GRAVITY CASTRUM シルバー×レッド iPhone 6バンパー
手の小さい女性の場合
身長150cmくらいの手の小さな女性の場合、iPhoneへの指のかかり具合が全然違いました。
エッジが丸いケースだと、iPhone本体と同じ丸いエッジが手にとてもフィットします。そんなに薄くないケースですが、持ち心地はほとんど変わりません。
エッジが直線のケースは、ケースの握る部分が薄めに作られ、持ちやすく工夫されています。でもiPhoneを小指で支える持ち方の場合、手が小さいと、握る部分にうまく手のひらがフィットしませんでした。
そのため、操作する指も液晶の反対側にまったく届かず不安定でした。
ケースの厚さはもちろんですが、ケースの丸いフォルムでギリギリまでiPhoneに密着して持てることが、持ちやすさのポイントでした。
手の小さめの男性の場合
身長165cmくらいの手の小さめの男性の場合、どちらも持てるのですがホームボタンや画面への指の届き方に差がでました。
エッジが丸いケースだと、ケースを付ける前とほとんど変わらない持ち方で持ち操作できました。
エッジが直線のケースも、男性の手であればケースの握る部分がしっかりと手のひらにフィットします。ただしホームボタンや画面端の操作は少し難しいようでした。
原因はケースのエッジが直線になっている分、ケース端から指が届く距離が短くなっていることでした。
手の小さめの男性の場合も、直線的なケースだと片手操作は難しいようです。
手の大きめな女性の場合
身長が160cmくらいの指が長く手が大きめの女性の場合、どちらも問題なくしっかり持てました。でも、持ち心地に違和感があるようです。
エッジが丸いケースでも、エッジが直線のケースでも、どちらもしっかり持つことができました。
でも、持ち心地に大きな差が出ました。
エッジが丸いケースの場合、ツルンと滑って「うっかりiPhoneを落としそう」という気持ちになったそうです。
エッジが直線のケースの場合、ケースのエッジに指がひっかかりしっかりホールドできるそうです。
手が大きめの女性が丸いエッジのケースを選ぶ場合は、ツルツルした素材ではないケースの方が良いようです。
手が大きな男性の場合
身長185cmくらいの手が大きな男性は、どちらのケースでも問題なくしっかり持てました。
大きな手であれば、ケースの形状によるiPhoneの持ちやすさに大きな変化はありませんでした。
大きな手の人はケースの形を気にすることなくケース選びができます。うらやましい!
手が小さめの人はケースの形にも注目して選ぼう!
多くの場合、ケースの厚さだけじゃなく形も持ち心地に大きく関係しました。
手が小さめでiPhoneの持ち心地が気になる方は、コーナーの出っ張り具合などケースの形にも注目してケースを選びましょう。
▼持ち比べに使用したケース▼
エッジが丸いケース:アップルテクスチャーハードクリアケース iPhone 6ケース
エッジが直線のケース:GRAVITY CASTRUM シルバー×レッド iPhone 6バンパー
形を気にせずケースを選んでも大丈夫なアイテム
バンカーリングやフックスタンド、フィンガーリングストラップなど、ケースの形に関係なくiPhoneを持ちやすくするアイテムがあります。
これを使えば、手の大きさに関係なく好きなケースが選べますよ!
それぞれのアイテムの詳しい使い方はこちらから。
→サイズが大きくなったiPhone 6を持ちやすくするアクセサリー3選!