iFixitがiPhone 6 / 6 Plusを分解! 気になる搭載パーツはリーク情報通り。

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iPhone などの修理方法を紹介する『iFixit』が、iPhone 6 と iPhone 6 Plus の分解レビュー記事を公開しました。

iPhone 6


(画像:iFixit)

iFixit はこれまでにも、発売されたばかりの iPhone や iPad を分解してきました。単に分解するだけでなく、搭載されている部品を分析したり、その情報を紹介したりするのが特徴です。

はたして、iPhone 6 と iPhone 6 Plus の中身はどうなっているのでしょうか?

目次

主要部品はリーク情報と同じ

iFixit の記事によれば、iPhone 6/6 Plus に搭載されている主なパーツは、正式発表前から報じられていたリーク情報の通りでした。

たとえば、バッテリーの容量は iPhone 6 で 1,810mAh、iPhone 6 Plus で 2,915mAh ですが、これも事前に報じられていました。
【iPhone 6の噂】5.5インチ版の製品名は『iPhone 6L』? ベゼル薄型化やNFC搭載の噂も。

バッテリーの重さは iPhone 6 用が28グラム(総重量の約 22%)、iPhone 6 Plus 用が43グラム(総重量の 25%)です。

iPhone 6


(画像:iFixit)

NFC(Apple Pay)に関するチップは、事前に報じられた「iPhone 6 用ロジックボード」とされるものに載っていた部品と同じでした。つまり、iPhone 6/6 Plus 向けに製造されていた本物のパーツが、正式発表の前に流出していたことになります。
【iPhone 6の噂】流出したロジックボードを分析! A8・1GBメモリ・NFCチップなどが見つかる。

iPhone 6とiPhone 6 Plusの主要部品は同じ

さらに iFixit の記事により、iPhone 6 と iPhone 6 Plus では、主要なパーツには同じ製品が使われていることも分かりました。処理能力を大きく左右する『A8』プロセッサも、型番は同じ「APL1011」です。

先日行ったベンチマークでは、性能面でも iPhone 6 と iPhone 6 Plus には大きな差はないことが判明しています。
iPhone 6・iPhone 6 PlusとiPhone 5sの性能をベンチマークで比較!

iPhone 6


(写真:iFixit)

iFixit の分解レビュー記事では、iPhone 6/6 Plus の構造や部品が分析されています。iPhone 6/6 Plus の中身が気になる方は必見です!

参考(順不同)

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