iPhone 6 と iPhone 6 Plus のキーボードには、これまでの iPhone にはない機能が搭載されています。
iPhone 6/6 Plus では、『Safari』やメールアプリなどでキーボードを使う際に、画面を横に回転させると特殊なキーが現れます。これらのキーは、iPhone 5s/5c/5/4s では表示されません。
これらの特殊なキーを使うことで、テキストのカーソルを移動させたり、選択中の文章をコピーしたりできます。
横表示のキーボードを比べる
ローマ字入力
iPhone 5s までのキーボードは、これまでと同じです。
iPhone 6 では、取り消し・読点・カーソル移動・句点キーがキーボードの両側に表示されます。絵文字キーボードに1回で切り替わるボタンも追加されています。
iPhone 6 Plus では、iPhone 6 で表示されるキーに加え、カット・コピー・ペースト・太字・「!」・「?」キーが表示されます。
句点と読点キーを除き、英語キーボードでも追加されるキーは同じです。句点と読点の代わりには、「,」と「.」キーが表示されます。
かな入力
こちらは iPhone 5s までのキーボードです。
iPhone 6/6 Plus では、カーソルの移動・絵文字キーボードへの切り替え・取り消しキーが表示されます。iPhone 6 と iPhone 6 Plus で追加されるキーは同じです。
拡大表示を使えばキーボードが大きくなる
iPhone 6/6 Plus には、【画面表示の拡大】という機能があります。この機能で【拡大】を選ぶと、iPhone 6 では iPhone 5s 相当に、iPhone 6 Plus では iPhone 6 相当の表示になります。
横表示にした際に特殊キーが必要ないときは、この機能を使えばキーボードが大きくなります。ただし、この設定は iOS やアプリ全体に影響するので、画面に1度に表示できる情報量は減ってしまいます。また、切り替えには iPhone の再起動が必要です。
iPhone 6/6 Plus の新しいキーボードを使いこなせれば、文章の入力作業も効率が良くなりそうです。iPhone 6/6 Plus をお使いの方は、ぜひお試しください。
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