災害時に連絡や情報収集の手段として、iPhoneを活用するための便利なグッズやアプリを紹介します。
もうすぐ9月1日、防災の日です。災害がおきたとき、iPhoneで情報を正しく素早く手に入れるための方法をまとめました。
防災の日に合わせて、対策方法をあらためてチェックしておきましょう。
iPhoneでテレビやラジオの最新情報をゲットしよう
大きな地震や火災などがおきたとき、何より大切なのが情報です。
「何が起きているのか」、「どこに避難したらいいのか」など、最新の情報を伝えてくれるテレビやラジオがいつでも聴けるグッズやアプリを備えておきましょう。
iPhoneでフルセグTV見られるチューナー
Lightningコネクタに挿し込み、専用アプリ『モバイルTV』を使うことで、フルセグTVが見られるようになります。
フルセグ放送は鮮明な画面なので、テロップの小さな文字まで読めます。
すぐ映るワンセグチューナー
ワンセグはフルセグTVより映像がすぐに映りやすいです。
その分画質は下がりますが、なにより画面が映ることを優先するならワンセグアクセサリーがオススメです。
ラジオでチェック『radiko.jp』
radiko.jpなら、無料アプリをインストールするだけでラジオがいつでも聴けます。
詳しくはこちらから。
→radiko.jp: どこでもラジオが聞けて、番組放送前に通知もできるアプリ!
携帯電話会社が提供するサービスを使おう
携帯電話各社が用意している『災害伝言板』や『音声お届けサービス』を利用して、家族や親戚と安否確認が行えます。
必要なページをブックマークしておきましょう。
- 災害時の安否確認と備え | お知らせ | NTTドコモ
- au災害対策 | 安心・安全:スマートフォン | au
- 災害用伝言板/災害用音声お届けサービス | サービス | モバイル | ソフトバンク
- 災害用伝言板サービス|安心・安全|サービス|Y!mobile(ワイモバイル)
その他のネットサービスで最新情報をゲットしよう
情報収集をするのにインターネットをたくさん使います。
そんなインターネットを、災害時は無料で使える無線LANを使って行えます。
災害時限定の公衆無線LANの使い方を、こちらからチェックしておきましょう。
→『大規模災害発生時における公衆無線LANの無料解放に関するガイドライン』(PDF)
ほかにもアプリで、いろんな情報をチェックできます。
『Yahoo防災速報』で災害発生をキャッチしよう
『ゆれくるコール』で地震情報をキャッチ
ゆれくるコールは、気象庁より配信される高度利用者向け緊急地震速報を利用しています。
このデータを元に設定した地域で設定した震度以上がくると予測されたら、「大きなゆれが◯秒後にくる」などの情報をプッシュ通知でお知らせしてくれます。
何事もなく過ごせるのが1番ですが、何か起きた時のために、iPhoneでできる災害対策をチェックしておきましょう。
その他の防災で役立つグッズ
→[レビュー] スマホが充電できるLEDランタン『GOALZERO Lighthouse』! 手回し充電にも対応!!