次期 iPad の生産が始まるようです。
(画像:Apple.club.tw)
ニュースサイト『Bloomberg』がこの件に詳しい人物の話として、9.7インチ液晶を搭載した次期 iPad Air の生産がすでに始まっており、7.9インチ液晶を搭載した次期 iPad mini の生産も始まるところだと報じています。
発表と発売の時期も報じられていますが、なかでも興味を引くのは液晶の噂です。次期 iPad Air では反射を抑える、アンチグレア加工が液晶に施されると伝えています。
発表と発売の時期
Bloomberg は消息筋の話として、次期 iPad Air は今四半期(7〜9月)の終わり頃から来四半期(10〜12月)の早い時期に発表されると報じています。ニュースサイト『Mac Rumors』は、10月発表の可能性を指摘しています。
さらに Bloomberg は、次期 iPad mini は年末に発売されるとの話も取り上げています。
2013年には、10月23日(水)に iPad Air と iPad mini Retina モデルが同時に発表されました。その後、iPad Air が11月1日(金)に、iPad mini Retina モデルが11月12日(火)に発売されています。
アンチグレア加工を施した液晶
Bloomberg の記事では、次期 iPad Air の出荷数が限られることも指摘されています。その原因として挙げられているのが、反射を抑えるアンチグレア加工として液晶に施されるコーティングです。
記事ではこれ以上の説明がないため、コーティングの詳細は分かっていません。加えて、次期 iPad にアンチグレア加工が施されるという噂は、このニュースで初登場です。
もし、次期 iPad Air にアンチグレア加工が施されるのであれば、画面が見やすくなりそうですが、噂の真偽は分かっていません。続報に期待しましょう。