iPhoneで夏休みの宿題を完成させよう!
iPhoneのフロントカメラを、100倍の顕微鏡に変えるおもしろガジェット『Leye』。これを使えば、「夏休みの宿題に役立つのでは?」と思い立ち、公園にある植物や動物を観察してみました。
iPhoneの大きな画面に映し出される、100倍の世界はすごい迫力!
観察しながら撮影もできるから、お父さんやお母さんも一緒に楽しめます。
さっそくLeyeで覗いた100倍の世界を紹介します。
Leyeの使いかたを動画でチェック
池や噴水があり、植物や虫の多い自然あふれる公園です。
セミをLeyeで観察!
まず見つけたのがセミの抜け殻!抜け殻になっても木にくっついていられる手足はどうなっているのでしょうか。
iPhoneにLeyeをセットして、さっそく木にしがみつく足を拡大!
やっぱりこのトゲのような毛が木にしがみつくポイントなんですね。
中身がない殻なので、光が透けてみえました。
セミの羽も観察!
成虫の羽もみつけたので観察してみます。この羽はアブラゼミの羽です。
手で触ったり、目で見ても気づかなかった事実が発見できました。
植物をLeyeで観察!
続いて植物の100倍の世界を観察します。シロツメクサを発見しました。
シロツメクサの花の1つをちぎり、観察します。
花の花粉がレンズについてはいけないので、観察用プレートの上に載せてからLeyeに載せます。
花のパーツを、1つずつ観察してみました。
左から花びらとガク、そして雄しべ、雌しべです。雄しべの花粉や雌しべについた花粉まで、しっかり観察できます。
花のように立体のモノは、観察用プレートを2枚使い、挟むように押さえると焦点が合って観察しやすいです。
光はペンライトで補充しよう
また笹の葉のように観察対象が分厚い素材の場合、光が完全に遮られるので観察しずらくなってしまいます。
その場合、ペンライトなどで観察するモノの上から光を当てて、明るくしながら観察します。
レンズに押し当てたり離してピントをあわせる
観察しやすそうな、平らな葉でもピントがあわなければうまく観察できません。
ぼやけてしまっているときは、観察するモノを指で押さえてレンズに近づけたり離したりしてみましょう。
小さいモノ、細かいモノがオススメ
観察するモノは、小さな動植物がオススメです。大きなモノの場合、小さく切ってLeyeの上に載せる必要があります。
また、元が大きなモノを100倍にしてみると、どこのパーツなのかわからなくなってしまいます。
小さいものであれば、苔でもOKです。
今回は公園に行きましたが、海であれば魚のヒレやウロコも観察可能です。
ぜひ子供の夏休みの宿題を、一緒に楽しんで作成してみてください!
夏休みの宿題に使える他のグッズ
→人間のボディのようなデザイン ユニバーサルホルダースタンド Keizus
→防水なのにTouchID対応 LifeProof fre Flat Dark Earth iPhone 5s/5ケース – AppBank Store | iPhone/iPadケース・アクセサリー