iPhone での検索を快適にするアプリ Quicka2 を紹介します。
Quicka2 は検索の入口です。入力したキーワードを使って Google・YouTube・Twitter・Wikipedia・Amazon.co.jp などで検索できます。検索結果は内蔵ブラウザで表示され、気になるページをブックマークできます。
URL スキームを使って、ほかのアプリに Quicka2 で入力したキーワードを送ることもできます。たとえば Google Maps・Tweetbot・大辞林などにキーワードを送って検索できます。
Quicka2の使い方
ほかのアプリでコピーしたテキストで検索したいときは、ペーストせずに空欄のままで検索先を選びます。
変換候補の上には、関連するキーワードが表示されます。タップすると、検索するキーワードを置き換えます。
左:ウェブサイトの検索結果は内蔵ブラウザで表示します。
右:気になるページは、Safari のリーディングリストや Pocket に保存できます。
画像のアプリは『ウィズダム英和・和英辞典 2』です。
Quicka2にウェブサイトやアプリを追加
検索先となるウェブサイトやアプリを、ライブラリから追加できます。
アプリを利用する場合は、そのアプリが iPhone にインストールされている必要があります。
ウェブサイトの URL やアプリの URL スキームを調べれば、ライブラリにはないウェブサイトやアプリを追加できます。
検索以外の用途にも使える!
アプリに設定されている URL スキームを活用すれば、Quicka2 は検索以外の用途にも使えます。たとえば、Quicka2 からカレンダーアプリに新規予定の件名を送ることや、Quicka2 で入力した内容をメモアプリに送ることができます。
以下は、カレンダーアプリ『Staccal 2』と連携させる例です。
左:Quicka2 で予定の件名を入力して Staccal 2 を選びます。
右:Staccal 2 が起動し、先ほど入力した内容が新規予定の件名になります。
Quicka2 は、ウェブサイトやアプリごとに異なる検索までの手順を省略できるため、すばやく検索できます。iPhone での検索がより快適になるので、ぜひお試しください。
・開発: Koichiro OCHIISHI ・掲載時の価格: ¥100 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 1.2 MB ・バージョン: 1.2.5 |