防滴&耐衝撃と言えばお高いイメージ。でも、このケースはとにかく安い!
防塵防水等級がIPX65の『防滴&耐ショックケース for iPhone5/5s』をご存知でしょうか?
このケースのお値段、なんと1,980円なんです!
安い・・・とにかく安い・・・。本当にこの値段で防滴&耐衝撃ケースなのか、その性能を詳しくチェックしてみました。
※ パッケージには「防水」と書かれていますが、防水等級は「5」の生活防水レベルです。
防滴&耐ショックケースの性能を動画でチェック
流水に耐える防滴性能!
このケースの防水レベルは5級。「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」というレベルです。
お風呂でシャワーがかかる、洗い物中にシンクにiPhoneが落ちて水がかかる。この程度であれば、中に水が入らない防滴ケースです。
実際にシンクで正面から水を当ててみましたが、ケース内部に水が入ってくることはありませんでした。
今度は衝撃性能をチェックです。
メーカー情報によると、120cmからの落下に耐えられるそうです。つまり、机の上くらいの高さから落ちても大丈夫ということです。
iPhoneが落ちるとき1番最初に地面にぶつかるコーナー部分が、シリコンでしっかり守られているのでiPhoneは無傷でした!
性能を活かすケースの着脱方法
防滴&耐衝撃性能を持っていても、ケースの着脱方法が正しくないと性能を活かせません。
ということで、正しいケースの付け方をチェックします。
ケースは6つのネジで止められています。付属の専用ドライバーで、ネジを取り外します。
ネジを外すとケースが3層にわかれます。
前面と背面を守るのはポリカーボネートの硬い素材です。中央にあるグレイのパーツはシリコンでできたやわらかい素材です。
また、液晶部分にはアクリルがはめ込まれています。
6つのネジはケースから完全に分離するので、とても紛失しやすいです。
そのため、下の写真のように半分ネジをケースに刺した状態でiPhoneを出し入れすると、ネジの紛失を防止できます。
ケースを3つに分割してみると、シリコン素材部分と背面側のポリカーボネートのケース下部に、気になる穴がみつかります。
こちらの穴の秘密は記事後半で!結構、重要な穴です。
背面のポリカーボネート、シリコン、iPhone、前面のポリカーボネートと順番に挟んだら、6つのネジをしっかり閉めます。
ネジが緩んでいると、水が中に侵入しやすくなります。
ケースをつけるとマナーの操作ができない点だけ注意!
この防滴&耐衝撃ケースを使うと、1つだけ使えなくなってしまう機能があります。
それは「マナースイッチ」です。ボリュームボタンの上には何もありません。ケースを付けてしまうと、マナースイッチの操作ができなくなります。
そのほかのiPhoneの機能は問題なく使えます。背面カメラもスリープボタンも、ケースをつけたままでOKです。
イヤホンとLightningコネクタも、キャップを取ればケースをつけたままで使用できます。
イヤホンコネクタとLightningコネクタのサイズは、AppleのLightningケーブルやイヤホンコネクタにピッタリのサイズです。
フロントカメラもピッタリサイズです。もちろん、ケースをつけたまま通話もできます。
ケース下部の穴からは音が聞こえる!
記事前半で登場した「ケース下部の穴」ですが、じつはiPhoneの音が聞こえるスピーカー用の穴だったりします!
この穴のおかげで、iPhoneのスピーカーから聞こえる音がケースをつけたままでも聞こえます。
もちろん水が侵入しないよう細工された穴です。
安くてもしっかりした防滴&耐衝撃ケース
ケースをつけたままiPhoneの操作はもちろん、通話もでき音楽も聴けます。
手頃な防滴&耐衝撃ケースを手に入れたい方は、こちらのケースがオススメです。
その他の手頃な防滴 or 防水ケース
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