ブルーライトカットの強化ガラスに、実際にブルーライトを当ててみました!
最近「ブルーライトカット」のフィルムや強化ガラスが増えてきました。しかし、ブルーライトだけカットするといっても、なかなか効果がわかりません。そこで、実際にどのくらいブルーライトをカットするのか、実験です!
専用の「ブルーライトペン」を入手して、ブルーライトカットの強化ガラスに光を当てて、その効果をチェックしてみました。
今回ブルーライトを当ててみた強化ガラスは『[0.33mm]クリアなブルーライト低減92% 強化ガラス iPhone 5/5s/5c』です。
光を当てている様子を動画でチェック!
ブルーライトの効果をメガネでチェック
まずは市販のブルーライトカットのメガネで、入手したブルーライトペンでチェックしてみます。
検証したメガネは、『JINS PC』の比較的安い度の入っていないメガネです。
※ ブルーライトを見やすくするため、暗い場所で撮影しています。
まずはメガネに当てずに光の強さをチェックします。3cmくらいの距離で、メガネのレンズくらいの円ができます。
そのままメガネを手前に近づけてみました。レンズを通った光は、みごとにカットされています。
みごとにブルーライトをカットしたメガネですが、近くでレンズを見ると、少し黄みがかった色がついています。
ブルーライトカット強化ガラスでチェック!
さぁ、本番です!
ブルーライトカット率92%という、ほぼブルーライトをカットしてしまう強化ガラスの威力をチェックします。
検証のため、強化ガラスについている剥離フィルムと保護フィルムの両方をはがします。
先ほどのメガネほどではありませんが、少しだけ・・・本当に少しだけ黄みがかった色がついています。
では、強化ガラスにブルーライトを当ててみます。iPhoneから出るブルーライトをカットするということで、接着面側から光を当てます。
ガラスにライトを思いっきり近づけましたが、目では光が通り抜ける様子を観察できませんでした。
92%カットの威力はすごい!!
わかりやすくするため、強化ガラスの角に光を当ててみました。
いかがでしょうか。青い光がガラスでカットされているのがわかりやすいかと思います。
目を守る、キズを守る、指も守る!
こちらの強化ガラスは、角で指が傷つかないよう守る「ラウンドカット加工」です。あなたの目とiPhoneのキズだけじゃなく、指も守ってくれます。
ブルーライトによる目の疲れが気になる方は、黄みがかった色が気にならないこちらの強化ガラスをチェックしてみてください。
他人の視線からiPhoneを守る!
→[0.33mm] 360°覗き見防止強化ガラス iPhone 5s/5c/5