これまでに公開されたモックアップや噂を元に制作された、iPhone 6 の CG 画像が公開されました。
（画像：9to5Mac）
この画像はデザイナーの Mark Pelin 氏が制作したもので、ニュースサイト『9to5Mac』で公開されています。
iPhone 6 のデザインはモックアップによってすでに判明したとされていますが、その品質は高くありません。細部のデザインも製品版とは異なる可能性が指摘されています。
今回公開された画像では、噂やモックアップを参考にしつつ、製品版の iPhone 6 を予想した変更も加えられています。
背面の「線」は残る？
電波を考慮した設計と見られる、背面の「線」は残されています。この部分には、iPhone 5s のようにガラスパネルが組み込まれるとの予想もあります。
（画像：9to5Mac）
さらにカメラレンズはボディから出っ張っていません。第5世代 iPod touch のように、iPhone 6 のカメラレンズは出っ張るとの噂もありました。
9to5Mac では、この他にも多数の画像が公開されています。
These iPhone 6 renders show design details that physical mockups ignore [Gallery] | 9to5Mac
新たな噂がすでに登場
公開された画像はこれまでの噂の集大成とも呼べるものですが、デザインに反映されていない噂がすでに登場しています。先日には、4.7インチ版 iPhone 6 用の液晶保護パネルとされるものが 9to5Mac で公開されました。
写真を見ると、パネルの縁がわずかにカーブしていることが分かります。
（画像：9to5Mac）
今後の噂やリーク情報次第では、今回公開された予想画像とは異なる iPhone 6 が9月ごろに発売されるかもしれません。今後の情報にも要注目です。
参考
- These iPhone 6 renders show design details that physical mockups ignore [Gallery] | 9to5Mac
- First comparison photos of black and white 4.7-inch iPhone 6 screen glass [Gallery] | 9to5Mac
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