iPhone 6 のモックアップで注目を集めている部分の1つが、背面の線です。
（画像：9to5Mac）
この線（シルバーとゴールドでは白線、スペースグレイでは黒線）は、電波を考慮したデザインだと考えられています。実際に発売される iPhone 6 では、この部分がどうなるのかが注目されています。
日経新聞と 9to5Mac によれば、この部分のデザインは、モックアップと実際の iPhone 6 では異なる可能性があるようです。
目次
iPhone 5sのようにガラスを装着？
日経新聞は関係者の話を元に、実際に発売される iPhone 6 の形は、現在出回っているモックアップとおおよそ同じになると報じています。
その一方で背面の線で囲われている部分は、製品版ではガラスが装着され、iPhone 5s のようなデザインになると予想しています。
日経新聞の記事では、この他にも iPhone 6 のモックアップが詳しく分析されているので、必見です。
ｉＰｈｏｎｅ６は「薄く、丸く」 中国製模型を検証 ：日本経済新聞
9to5Mac は別の可能性を指摘しています。実際に発売される iPhone 6 では、この線の部分に研磨されたガラスが組み込まれるかもしれないと報じています。
いずれも予想なので、実際にどうなるのかは分かっていません。
iPhone 6 のおおよそのデザインは流出してしまったようですが、細かな仕様やデザインは正式発表まで明らかにならない可能性もあります。iPhone 6 の正式発表と発売は9月ごろと噂されているので、今から待ち遠しいですね。
参考（順不同）
- iPhone 6 mockups are a ‘rough approximation’ according to report, claims antenna design will differ signifcantly | 9to5Mac
- ｉＰｈｏｎｅ６は「薄く、丸く」 中国製模型を検証 ：日本経済新聞
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