防滴・防水ケースを購入したら、使う前に破れや傷がないかチェックしておきましょう!
夏のアウトドアで活躍する防滴・防水ケース。実際にiPhoneを入れて水場で使用する前に、チェックしておくべきポイントがあります。
ケースに破れや傷などの問題はありませんか?ケースの使い方は本当にそれで大丈夫ですか?
防滴・防水ケースにiPhoneを入れていても、ケースを正しく使えていなければiPhoneが水没してしまいます。
iPhoneを水没させないために、防滴・防水ケースを使う前に以下の3点をチェックしましょう。
ポイント1. 破損がないか確認
ビニールは裂けやすい素材です。iPhoneを入れるジッパー周りなど、開閉が多い部分が裂けていないかチェックしましょう。
プラスチックなどのハードケースは、欠けたり割れたりしやすい素材です。角やパーツが噛みあう部分などにキズやヒビがないかチェックします。
ポイント2. 口の正しい閉め方の確認
ジッパーで閉められるケースはカンタンに開け閉めできますが、その分、閉め忘れ箇所があるとすぐに水が侵入してしまいます。
きちんとケースが閉まっているかどうか、確認するようにしましょう。
防水ケースの多くは、ケースの着脱が複雑なしっかりしたケースです。
まずは一度、iPhoneを入れない状態で着脱方法を練習しましょう。
次に、正しく装着したときにできるすき間をチェックします。iPhoneを入れた後、このすき間が大きいかどうかで、正しく着けられているかを確認できます。
ポイント3. 水の中に入れ、空気漏れの確認
最後に、iPhoneを入れてない状態で水の中に入れて、目に見えない穴がないか確認します。
防滴ケースの場合、ジッパーがついていない部分などを水につけて確認できます。穴があるとそこから空気が漏れるので、破れているところが一目でわかります。
防水ケースの場合、しっかりと水の中に沈め、ケースの中の空気を出すように押してみて確認します。
確認ポイントを動画で紹介!
事前チェックをしてからiPhoneを入れよう
何度か防滴・防水ケースを使っていると、使用によるキズができてきます。こういったキズをみつけるためにも、防滴・防水ケース使うときは毎回3つのチェックをしてみましょう。
購入直後にもぜひチェックしてみてください。製品の初期不良があるかもしれません。
記事内で登場した防滴・防水ケース
→防水・防塵・耐衝撃ケース Fantom Productsモデルファイブ iPhone 5s/5ケース
オマケ:使用後にiPhoneをケースから取り出すときの注意
防滴・防水ケースを濡らした後、iPhoneを取り出す時は、ケースの開閉口周辺の水をしっかり拭いてから取り出しましょう。
開閉口周辺に水がたまっていることがあり、ケースを開けたと同時にiPhoneが水に濡れてしまうことがあります。