ウェブデザイナーの Lewis Dorigo 氏が、iWatch 版 iOS を予想したコンセプト画像を公開しています。
(画像:Lewis Dorigo)
Dorigo 氏は、iWatch の液晶が約2.5インチで、解像度は 480×640px になると想定したうえで、iWatch 版 iOS のデザインを予想しています。
特徴的なのが「仮想ホームボタン」です。物理ボタンは搭載せず、アプリを起動すると画面下にホームボタンが表示されると Dorigo 氏は考えています。
iPhoneを縮小したようなデザイン
iWatch に搭載される iOS は、iPhone 版の iOS を縮小したようなデザインになると Dorigo 氏は予想しています。
(画像:Lewis Dorigo)
iWatch が iPhone との連携を前提としたデバイスだとすれば、デザインに共通性を持たせた方が使いやすいでしょう。しかし、液晶のサイズが想定よりも小さい場合は、そのサイズに最適化された、新しいデザインが必要になるかもしれません。
CarPlayに似た「仮想ホームボタン」
Dorigo 氏の予想では、iWatch にホームボタンは搭載されません。代わりに、仮想のホームボタンが画面下に表示されると考えています。
(画像:Lewis Dorigo)
車との連携機能『CarPlay』で採用されたホームボタンに着想を得たとしています。
(画像:Apple)
iWatch は、iPhone や iPad との連携を重視すると噂されています。これが事実であれば、iWatch に搭載される iOS は、Dorigo 氏の予想のように iPhone や iPad と共通のデザインになるかもしれません。