iPhoneだけで長さを測れる定規アプリ、移動して測定 – Flying Rulerを紹介します。
今までは長さを測りたいときは定規を使っていましたが、今日からはiPhoneがあれば大丈夫!Flying Rulerは、iPhoneをスライドさせて長さを測定できるアプリです。
まず初期設定をします
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赤くなっている【基本校正】と【高度な校正】を行います。まずは基本校正をタップし、iPhoneを平らな場所に置きます。
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iPhoneを平らな所に置き【開始】をタップします。そのまま置いておき、完了のチェックマークが表示されたら設定完了です。
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iPhoneを、画面に表示されている指定の向きに移動させます。認識されると青のチェックマークが表示されます。
写真のように、iPhoneを縦にしたり横にしたりして設定を行います。これで、初期設定は完了です。
アプリの実力はいかに!?
では、計測してみましょう。左の定規マークをタップします。
MacBook Air 13インチの幅を測ります。Macの端とiPhoneの端を合わせて置き、画面中央のボタンをタップします。
中央のボタンが赤になっている状態で、測りたい所までiPhoneを移動させます。
Macの端に合わせてそのまま置いておくと、長さが表示されます。
MacBook Airの幅は32.5cmです。このアプリで出た値は31.8cmで、誤差は1cm未満でした。これくらいの誤差なら、大体の長さを測るのには十分ですね。
画面右下のアイコンをタップすると、画面表示の切り替えができます。
画面にメジャーを表示させられます。分かりやすいですね。
入れておくと便利です!
新しい家具や家電を選ぶときにサイズを測ったり、宅配便を送るときに長さを測ったり、生活のちょっとしたシーンで役立ちますよ。
「おぉ〜」とうなってしまう面白いアプリです。家族や友だちにも自慢してみてください!
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・開発: ALEXEY BRILEV ・掲載時の価格: ¥100 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 7.1 MB ・バージョン: 1.2 |