色合いを自由に変えられる電球『Hue(ヒュー)』を使ったオシャレなバーに行ってきました!
iPhoneとWi-Fi接続してコントロールできる電球、Hueを使ったお店があると聞いて、どんな風に使っているのか見学してきました。
見学したお店は『GOOD MORNING CAFE NISHIKICHO』という神保町駅近くにあるバーです。6月6日に開催されたイベント『GMC 80’s DISCO NIGHT PARTY』で、Hueの使い方をたっぷり見せて貰いました!
オシャレなバーにブリちゃんと潜入見学してきました!
天井にズラッと並ぶ48個の電球
お店に入って天井を見ると、全部で48個の電球が4列にズラッと天井から吊り下げられていました。入店時はまだイベント開始直後だったので、オレンジや淡いピンクなど明るい色で店内を照らしていましたね。
操作はiPad miniで行っていた!
しかし、その後店内を見回すとなにやらiPad miniを持って天井をながめる女性が。何をやってるのか聞いてみると・・・「メインイベントが始まるまで、手動で明かりを切り替えています」とのことでした。なにそれすごい。
グラデーションが表示された画面を右に左にスワイプ。グループ分けされたライトの名前が書かれたボタンを、いろいろな場所に動かして明かりの色合いを変更していました。
電球はお店のWi-Fiから接続してコントロールしています。専用の『hueブリッジ』を、Wi-Fiルーターにつなぐことでコントロールできるようになっています。
最近のレストランや飲み屋さんはお店独自のWi-Fiルーターを持っていることが多いので、hueブリッジの接続先探しに困ることはないそうです。
メインイベントが始まると自動で色が変わった!
DJブースやイベントステージなど、みんなが注目するイベントが始まるとHueの色が変わりました!
イベントスペース周辺は明るい色になり、それ以外の場所は落ち着いた色で暗めに。
この設定は、事前に専用のアプリで用意していたそうです。複数のパターンを登録しておき、時間を指定して切り替わるようにもできるそうです。
Hueがあれば自動的にお店の雰囲気を変えられる!
時間が変われば、来店するお客さんの層も変わります。19時は明るくポップに、21時をすぎるとしっとり雰囲気なバーに。そんな演出も、Hueを使えばカンタンにできちゃいます。
結婚式の二次会会場になるようなお店や、イベントスペース。昼から夜にかけて長く営業しているお店は、Hueを使った明かりの演出が役立ちそうです。
Hueの詳しい使い方
→Philips Hue: 灯りの楽しさを演出する「LED電球」!!