詳細が分かっていない5.5インチ版 iPhone 6 に、新たなうわさです。
(画像:YouTube)
iPhone 6 では4.7インチ液晶を搭載したモデルと、5.5インチ液晶を搭載したモデルの2種類が開発されていると言われています。
4.7インチ版は、今秋にも発売される可能性が高いです。すでに、本物の iPhone 6 の設計に基づいて制作されたというモックアップも出回っています。
一方で5.5インチ版については情報が少なく、年末あるいは2015年の早い時期に発売されると予測されています。
今回ご紹介するうわさでは、Apple が5.5インチ版 iPhone 6 の「薄さ」を追求するため、バッテリーの厚さにこだわっていることが伺えます。
バッテリーの厚さは2ミリ以下
Apple は、5.5インチ版 iPhone 6 に厚さ2ミリ以下のバッテリーを搭載する計画だと G 4 Games は伝えています。一般的なスマートフォンのバッテリーは厚さ2.8〜2.9ミリだそうです。
バッテリーを薄くすれば、iPhone 本体も薄く設計できます。画面が大きくなるので、持ちやすさを考えて iPhone の薄型化を図っているのかもしれません。
あるいは大型化で、画面などのパーツが厚くなっていることが考えられます。その分だけバッテリーを薄くして、従来の iPhone よりも厚くなることを避けた可能性もあります。
4.7インチ版 iPhone 6 には同様のうわさはないので、バッテリーの厚さは iPhone 5s と大きく変わらないのかもしれません。
中国企業と契約を結ぶ?
うわさによれば、これまで製造を担当する企業が薄型バッテリーをうまく製造できず、Apple が求める数を調達できない可能性があったようです。そのため、5.5インチ版の発売は2015年に延びるとされていました。
それが最近になって、中国の深セン市にある Sunwoda 社に製造を依頼することになり、2,000万個のバッテリーを製造する契約を結んだ、と G 4 Games は報じています。
Appleは5.5インチ版の販売台数を少なく見積もる?
G 4 Games は、Apple は8,000万台の iPhone 6 を生産する予定だとしています。
Sunwoda 社で製造される2,000万個のバッテリーが、すべて5.5インチ版 iPhone 6 に搭載されるのであれば、全生産台数のうち少なくとも 25% が 5.5インチ版になります。
Apple は、5.5インチ版 iPhone 6 が4.7インチ版ほどには売れないと見込んでいるのかもしれません。
参考(順不同)
- 5.5-inch iPhone 6 Release Date Delayed To 2015 Due To Battery Design Issues? – G 4 Games
- Apple Reportedly Solves 5.5-inch iPhone 6 Battery Issues, Wants To Build 20 Million Units – G 4 Games
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