iPhone 6のイメージ膨らむ? 動くモックアップとiPhone 5sの比較動画

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Android スマートフォンと iPhone 6 のモックアップを元に「iPhone 6 シミュレータ」を自作した人物が現れました。

iPhone 6


(画像:YouTube)

iPhone 6 シミュレータは、Android スマートフォンの MotoX に iPhone 6 のモックアップからフロントパネルを移植したものです。

つくりは荒いですが動画を表示できるので、4.7インチ版 iPhone 6 が動作している様子をイメージしやすい品となっています。

目次

iPhone 5sと比較

iPhone 5s と iPhone 6 シミュレータを比べた動画が、9to5Mac で公開されています。

あらかじめ収録した、iOS を操作している場面を両方のデバイスで再生して、どのように見えるのかを比較しています。

こちらはホーム画面を表示したところです。左が iPhone 5s で、右が iPhone 6 シミュレータです。

iPhone 6


(画像:YouTube)

設定アプリを表示したところです。

iPhone 6


(画像:YouTube)

そして、こちらが電話アプリを表示したところです。

iPhone 6


(画像:YouTube)

iPhone 5s・iPhone 6 シミュレータともに、表示している内容は全く同じです。iPhone 6 シミュレータでは、iPhone 5s の画面を引き伸ばして表示しています。

動画はこちらでチェックできます。iPhone 6 シミュレータが登場する時間は短めです。

iOSは4.7インチ液晶にどう対応するのか?

9to5Mac によれば、今後 iOS には4.7インチ液晶向けに最適化されたデザインが導入されるかもしれません。

例えば「Safari」や「マップ」では、iPhone 5s よりも1画面に表示できる情報量が増えることになります。

App Store で公開されるサードパーティ製アプリについても、iPhone 6 に最適化されたデザインを導入できるようになる、としています。

コアとなる部分は変更なし?

ただ、すべてのアプリ・機能で1画面に表示できる情報量が増える訳ではなさそうです。

ホーム画面・設定アプリ・通知センターといった、iOS のコアとなる部分は iPhone 5s 向けデザインのままになる、と 9to5Mac は伝えています。

これは、先ほどの iPhone 6 シミュレータのように、iPhone 5s の画面を引き伸ばしたような形になることを意味しています。

iPhone 6


(画像:9to5Mac)

ただ、ホーム画面については今秋の発売までに調整が入る可能性もあるとしているので、画面大型化にともない、並べられるアイコンの数が増えることも考えられます。

参考(順不同)

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