iPhone・iPad は1年ごとに新モデルが発売されるので1年、あるいは長くても2年ほどで買い替えている方も多いかもしれません。
そこで気になるのが、使わなくなった iPhone・iPad の保管方法です。
保管方法によっては iPhone・iPad のバッテリーが傷んだり、異常が生じて使いたい時に使えなくなってしまうことも。
そこで今回は iPhone・iPad の最適な保管方法をご紹介いたします。
目次
最適な保管方法とは?
1. バッテリー残量を確認
まず、バッテリー残量が 50% ほどになるように充電・使用します。
2. 電源をオフにする
次に iPhone・iPad の電源をオフにします。電源ボタンを長押しすると現れる「スライドで電源オフ」を右にスライドさせます。
3. 条件に合う場所に保管する
室温 30℃ 以下で湿気がない、涼しいところに保管します。室温は 22℃ 前後が理想的です。直射日光は避けたほうが良いでしょう。
Apple は保管に使う容器を指定していません。購入時のパッケージに入れて保管するのがベターかもしれません。
保管中も定期的に起動しよう
Apple によれば、適切に保管すると iPad mini で6ヶ月間・iPad で12ヶ月間は再充電が不要になるそうです(iPhone の場合は未公表)。
とはいえ、バッテリーは使わなくても自然に放電するので、残量が減っていきます。
iPhone・iPad に内蔵されているリチウムイオンポリマー電池は「空の状態」が続くと傷みやすくなるので、定期的に起動して状態を確認しましょう。