昨日の iPhone 6 のリーク写真は「偽物ではないか?」との疑いが強まっています。
(画像引用元:Twitter @mornray886)
Mac Rumors によれば、公開されたリーク写真には加工された部分があるようです。
さらに TechCrunch は、似たデザインの iPhoen 6 予想画像が過去に公開されていたことを報じています。
「リーク写真」に加工の疑い?
Mac Rumors によれば、公開されたリーク写真には同じテクスチャの使い回し・「iPhone」ロゴのフォントの違いといった疑問点が見つかっています。
- MacRumors Forums – View Single Post – Alleged iPhone 6 Prototype Depicted in New Images
- MacRumors Forums – View Single Post – Alleged iPhone 6 Prototype Depicted in New Images
- Are the new iPhone 6 images real or fake? – imgur
9to5Mac も同様に「偽物であるようだ」と記事に追記しています。
既出の予想画像を元に作成?
TechCrunch は、似たデザインの iPhone 6 予想画像がすでに公開されていた、と報じています。
その iPhone 6 予想画像は、Steve Hemmerstoffer 氏と Martin Hajek 氏が共同制作したもので、2013年3月に公開しています。
(画像引用元:Martin Hajek 氏のウェブサイト)
2013年11月には、ゴールドカラーの iPhone 6 予想画像を公開。3D レンダリングに必要なファイルも同時に公開しています。
(画像引用元:Martin Hajek 氏のウェブサイト)
さらにリーク写真風に仕上げたものまで公開されています。
(画像引用元:Martin Hajek 氏のウェブサイト)
こうしたことから、昨日公開された iPhone 6 リーク写真は偽物である可能性が高いと考えられています。