Conceptsiphone が Facebook と YouTube で「iPhone 6」の金属フレームと主張するものを公開しました。
(画像引用元:Facebook)
1月上旬に報じられたパーツに比べると、フレームの品質は良さそうです。同一のパーツかは不明。
写真を見る限り、ホームボタンの受け皿となりそうな部分やカメラ・フラッシュ用と思われる穴も見受けられますが、本当に iPhone 6 のパーツなのかは分かりません。
カメラとフラッシュの位置が変わる?
写真が iPhone の表面側を見せているとすれば、カメラとフラッシュの位置は「背面から見て左」から「背面から見て右」に変わるかもしれません。
(画像引用元:Facebook・注釈は筆者によるもの)
動画ではパーツを斜めから捉えたシーンもあり、側面には音量調整ボタン・消音スイッチ用と見られる穴があることが分かります。
(画像引用元:YouTube・注釈は筆者によるもの)
さらに SIM トレイが入る位置も考慮すると、この金属フレームを使うスマートフォンはカメラ・フラッシュの位置が iPhone 5s とは異なると考えられます。
あるいは、音量調整ボタンや SIM トレイが入る位置が iPhone 5s とは逆になる可能性も考えられます。
背面には別素材の外装を装着する?
基盤あるいはバッテリーが搭載されると思われる部分にはスリットが設けられています。
(画像引用元:Facebook・注釈は筆者によるもの)
このことから Macお宝鑑定団は、背面には別の素材を使ったパネルを装着する可能性を指摘しています。
こうした特徴は iPhone 5/5s には見られず、背面にガラスを装着している iPhone 4/4s に見られます。
(画像引用元:iFixit)
iPhone 5/5s では背面と側面が一体化したユニボディ構造であるため、こうしたスリットは設けられていません。
(画像引用元:iFixit)
iPhone 5/5s では背面はガラスと金属の2トーンになりましたが、これに対する評価は様々です。
iPhone 6 では iPhone 4/4s のように背面全体にガラス、あるいはサファイアクリスタルを使うのでしょうか?
Conceptsiphoneが公開している動画
写真とは異なるアングルから撮影しているシーンもあります。