授業中の先生と生徒の交流をサポートしてくれるアプリ、PingPong – リアルタイムアンサーチェックシステムのご紹介です。
「ただ聞くだけ」の場合、集中力って意外と途切れやすいそうです。なので「授業」の間ずっと集中力を持続するのは難しいです。しかし、このアプリがあれば問題ありません。
全ての生徒に自発的回答を求め、先生はその回答から生徒達の理解度を把握することができる。まさに授業にうってつけのコミュニケーションツールです。
それではさっそくチェックしていきましょう。
授業の前に下準備をしよう
先生がする準備
「Googleアカウント」か「Facebookアカウント」でログインしましょう。
部屋が作られました。「ルームコード」が表示されるので、これを生徒に教えましょう。生徒が入室すると、右上に表示されます。
生徒がする準備
先生から教えて貰ったルームコードと、自分の名前を入力しましょう。「先生と接続できました」と表示されたら準備完了です。
楽しい授業のはじまりです
左が先生側の画面、右が生徒側の画面です。選択問題は4択まで対応しています。
マルバツ問題です。
記述問題にも対応しています。
一番驚いたのは描写問題です。こういうものにも対応してるのは凄いですよね。色々なコトに使えそうです。
先生をサポートする機能もバッチリ
授業中、先生をサポートしてくれる機能も付いています。「タイマー」や「生徒のランダム指名」「Evernoteとの連携」など、どれもあると便利なものばかりですね。
先生と生徒の理解度が深まるアプリです
生徒の「何となく聞いていると集中力が切れる」や、先生の「本当に理解してもらえているんだろうか?」といった問題点をまるっと解決してくれるアプリです。
先生はポンポン質問を出して生徒の理解度を計ることができます。生徒も、全員が「答える」という行動をすることで集中して授業を聞くことができます。
まだ日本の授業でiPhoneやiPadなどを授業で使う、といった試みは少ないかもしれません。まずは塾などで実施してみるのもイイかもしれませんね。
簡単に「それはナイ」などと決めず、使える物は使う精神で前に進んでいければイイですよね。
・開発: Waterbear Soft inc. ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 教育 ・容量: 7.5 MB ・バージョン: 1.0.0 |