突然ですが、みなさんは「iPhone」をどう読みますか?
多分、一番多い回答が「アイフォン」だと思います。その他は「アイホン」や「アイフォーン」…お洒落に「アイフォンヌ」とか?
実は「iPhone」には公式のカタカナ表記があります。ということは読み方も自然とわかるはず。Appleはいったいどんな読み方で決めているのでしょうか?
ちなみに「アイフォン」ではありません。なんとっ!!!?
目次
正しい読み方は「アイフォーン」です
実は「iPhone」の公式カタカナ表記は「アイフォーン」なんです!
「フォーン」?え、ふぉーんって…なぜ?
「アイフォン」ではない理由。複雑な大人の事情があった
なぜ「アイフォン」ではないのでしょうか?まず、カタカナ表記は日本にだけ関係することです。つまりこの問題は日本国内オンリー。
実は「iPhone」が発売されるずっと前からドアホンメーカーの「アイホン株式会社」が「iPhone」を商標登録していたのです。
→アイホン – Wikipedia
そこで両者は、Appleが日本で「iPhone」を「アイフォーン」と表記することで合意しました。
実はAppleのサイトにも書かれています。
「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。」
なるほどね…。
注意すればたくさんの「アイフォーン」が見つかるかもしれません
いろいろな新聞・メディアでもカタカナの表記は「アイフォーン」となっているそうです。注意してみればたくさんの「アイフォーン」が見つかりそうですね。
それでは今日はこのへんで。明日の担当はブリさんです。