新しいiPad mini用に用意したいケース選びの大切な情報です。
iPad mini用のケースを買ったらiPad mini Retinaに使えない!?そんなトラブルを防止する、チェックポイントをご紹介します。
iPad miniとiPad mini Retinaのケース選びに影響する違いは以下の2点。
- 厚さ:iPad mini=7.2mm、iPad mini Retina=7.5mm
- マイク穴:iPad mini=1個、iPad mini Retina=2個
この2つの違いの影響で「iPad mini Retinaでは使えないケース」と「iPad mini Retinaで使う時に注意するケース」があります。
さっそくそれぞれのケースについて代表的な例をご紹介します。
iPad mini Retinaでは使用できないmini用ケース
薄くて軽い、丈夫。そんなステキな「エアージャケット for iPad mini」ですが、残念ながらiPad mini Retinaでは使用できません。
iPad miniピッタリに作られたケースだからこそ、0.3mmの厚さの違いでiPad mini Retinaには入らないのです。
他にも私の好きな「moshi Versacover for iPad mini」や「monCarbone iPad mini」など、ハードケースはピッタリと合うように作られているのでiPad mini Retinaではうまくハマりません。
装着できるけど、注意が必要なケース
ハードケースはiPad mini用の場合、iPad mini Retinaでは装着できないケースがあるとお伝えしましたが、ソフトケースや袋型のケースの場合装着はできるケースがほとんどです。
でも、装着できるからすべてが問題なく使用できるわけではありません。iPad mini Retinaのマイク穴にご注目ください。
iPad mini Retinaには背面にもマイク穴があります。iPad mini用のケースにはこの背面用のマイク穴が開いていないのです。
2つあるマイク穴の理由
2つマイクがあることで、より音を沢山拾えるようになっています。さらにそのたくさん拾った音の中から雑音を低減して、声をよりクリアに拾うことができるそうです。
マイク機能を使用しない人には関係ない問題
片方のマイクを覆ってしまうからと言って、まったくマイクが機能しなくなるわけではありません。
また、動画撮影、Skypeなどの音声通話、音声入力などを使用しない人にはまったくと言っていいほど関係のない問題になります。
マイク穴が片方ふさがってしまうことが気にならない方は「BookBook for iPad mini」や「エレコム スムースシリコンケース」などが使用できます。
iPad miniで本を観たり、動画を見るのが目的で音声要素があまり必要ではない方は、いっきにケースの選択肢が広がります。
iPad mini とRetinaの2つの違いを考慮し、オススメケースやアクセサリもまとめてみました。
→iPad mini Retinaに合わせたい厳選オススメケース・アクセサリ。使用場所に合わせてチョイスしよう
購入したら使えなかった。実は一知らないだけで一部機能が使えてなかった。
そんなことがないように、事前に2つのポイントをチェックしてみてください。
iPad mini Retinaのアクセサリを探すならここ
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