iDevices 社が新作ガジェット「iGrillmini」を発表しました。
「iGrill」という名前から想像できるように、グリルで調理する肉の焼き加減を温度でチェックできるガジェットです。
付属の温度センサーを肉に刺すと、iGrillmini が iPhone に温度を送信します。指定温度に達すると専用アプリが通知する機能もあります。
鍋奉行ならぬバーベキュー奉行な方にオススメです。
iGrillminiで出来ること
iGrillmini の温度センサーを使って、温度から肉の焼き加減を確認できます。温度データは iPhone で確認でき、グラフにすることもできます。
さらに温度に合わせて本体に内蔵されている LED の色も変化します。
専用アプリでは最低温度・最高温度を設定できます。温度センサーが設定した温度を検知した場合、アプリが通知してくれるので生焼け・焼き過ぎを防げます。
iGrillminiの仕様
iPhone とは Bluetooth 4.0 で通信します。消費電力が少ないので、交換できるボタン電池1個で最大150時間使うことができます。
対応機種は iPhone 4s/5/5c/5s のほか、第3世代以降の iPad・初代 iPad mini・第5世代 iPod touch としています。
最大通信距離は45メートルほど。1台の iPhone で、複数の iGrillmini の温度を監視することも可能です。
iGrillmini 本体のサイズは発表されていませんが、写真を見る限り、それほど大きくはなさそうです。重さは230グラムほどで、磁石でグリルなどに貼り付けられます。
価格は39.99ドル(約3,900円)で、発売日はまだ公開されていません。専用アプリのリリース予定日は11月20日としています。
大型で機能が豊富な「iGrill」は販売中です。
iGrill® (Black) – iDevices inc.