第2世代iPad miniはRetina Display搭載?噂からデザイン・仕様を予想!

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AppBank の主任です。

これまでにも AppBank で関連する噂をご紹介してきた第2世代 iPad mini は、今週中にも発表されると見られています。

次期iPad mini


(画像引用元:iPad Mini 2 : Une déclinaison Gris Sidéral pour le nouvel iPad Mini – Nowhereelse.fr)

今回はこれまでの噂を元に、第2世代 iPad mini がどんなデザイン・性能・仕様になるのかを予想します。

目次

第2世代iPad miniのデザイン

第2世代 iPad mini は、現在販売されている iPad mini(初代 iPad mini)とほぼ同じデザインになると考えられています。

細かな点を見ると「厚み」「幅」に関しては諸説あります。厚み・幅が増すとの噂がある一方、厚みは初代 iPad mini より薄くなるとの情報も。

初代 iPad mini の厚みは7.2ミリですが、第2世代 iPad mini では6.81ミリになると言われています。

iPad mini


(画像引用元:獨家:iPad Mini 2 究竟會不會有 Retina 螢幕? | C科技

厚みに関しては Retina Display を採用する・採用しないとの考察も関係しており、採用する場合は厚くなる・採用しない場合は薄くなると見られています。

おそらく Retina Display を採用することで必要な消費電力が増えるため、これを補うべくバッテリ容量が微増することが要因と考えられます。

指紋センサーは搭載しない?

いまのところ、指紋センサーを搭載していると思われるリーク写真は1枚だけ。しかも、このゴールド色の背面パーツは複数のメディアが入手できていません。

iPad mini


(画像引用元:iPad mini 2也有土豪金?高清谍照曝光_苹果 iPad 5_平板电脑新闻-中关村在线

なお、正確な予測が多い KGI 証券の Ming-Chi Kuo 氏の予測では、iPhone 5s 向けに指紋センサーを十分に供給できていないので今回は搭載されない、としています。

中国発のリーク情報を伝える C科技も、第2世代 iPad mini には指紋センサーは搭載されないと報じています。

カラーバリエーションは2色?

最も有力なカラーバリエーションは「スペースグレイ」と「シルバー」です。いずれの色のパーツも複数のメディアが入手しています。

「ゴールド」を入手したとする報道もありますが、公開された写真はいずれも合成の可能性が指摘されたり、撮影環境が悪いために判断が難しいものです。

次期iPad


(画像引用元:独家:金色 iPad5 / iPad mini2 高清照曝光 | C科技

第2世代iPad miniの性能・仕様

Retina Display搭載?非搭載?

Retina Display を搭載しないとの見方もありますが、現時点では Retina Display を搭載する可能性が高いようです。

Retina Display は液晶のサイズは変えずに表示に使うピクセル数を増やすことで、高精細な表示が可能なディスプレイ。iPad や iPhone/iPod touch で採用済みです。

ただ、Retina Display は従来の iPad mini のディスプレイ解像度よりも高解像度になるので、その分だけ消費電力が増えます。

前述の通り、この増加した消費電力を補うためにバッテリを微増するので、第2世代 iPad mini の厚みが増す可能性が指摘されています。

プロセッサ

iPad 5 との差別化のためか、グラフィック描画能力を向上させた「A7X」ではなく、iPhone 5s と同じ「A7」プロセッサになるようです。

iPhone 5s のディスプレイ解像度が 1,136×640px ですが、Retina Display を搭載した iPad mini の解像度は 2,048×1,536px。描画能力は多少不足する可能性があります。

ストレージ・メモリ

ストレージ容量は、現状のラインナップから考えると 16/32/64GB になるでしょう。

メモリは初代 iPad mini が 512MB だったのに対し、第2世代 iPad mini では iPhone 5s と同じ 1GB に倍増されると考えられています。

M7コプロセッサを搭載?

A7 プロセッサ搭載に当たり、M7 コプロセッサも搭載されるとの見方もあります。

iPhone 5s のように活動量・歩数計には不向きですが、移動時の Wi-Fi アクセスポイントのスキャンを抑制したり、不使用時のネットワークアクセスを減らすといった省エネ用途には役立ちます。

M7 コプロセッサを活用すればナビゲーション機能の精度向上も期待できます。

とはいえ、「A7」と「M7」は同じチップに内蔵されているものではありません。別個に搭載されていますので、iPad には搭載されない可能性も考えられます。

カメラ

リアカメラが500万画素から800万画素に向上すると見られています。開口部が広くなるとの予測もあり、より明るい写真が撮影できそうです。

iPhone 5s のように連続撮影(バーストモード)が使えたり、スローモーション動画も作成できる 120fps 撮影機能が搭載されるかは分かりません。

まとめ:iPhone 5sと同程度の性能に?

仮に iPhone 5s と同じ「A7」プロセッサが搭載される場合、その動作速度にも拠りますが、ほぼ iPhone 5s と同程度の処理能力を持つかもしれません。

心配なのは Retina Display 搭載による高解像度化。iPhone 5s よりもディスプレイ解像度は高くなるので、その分だけグラフィック描画能力を要します。

よって、ウェブブラウジング・メールなどの描画能力をあまり求められない作業では問題ないものの、ゲームでは能力不足を感じるかもしれません。

搭載できるバッテリサイズに違いがあること・差別化が必要であることから、iPad 5 と同程度の性能にはならない可能性が高そうです。

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