新しい機械を手に入れるとついてくるのが、その機械ならではの専門用語です。iPhoneにもiPhoneならではの専門用語がいくつかあります。
iOS、iCloud、テザリング…こんな難しそうな用語について、ざっくり「こんな感じ」と覚えておけばよいポイントをご紹介します。
iOS(アイ・オーエス)
iPhoneの頭脳=iOSです。これに数字がついてくると、頭脳の世代を表す言葉になります。
2013年10月14日現在の最新iOSは「iOS 7」です。iOS 7では「フラットデザイン」という、陰影が少なく平面的な見た目が特徴となっています。
iOSについて詳しくはこちら→アップル – iOS 7
iCloud(アイ・クラウド)
iPhoneで作成できるもの(予定、連絡先、写真、書類など)のデータをまとめてインターネット上に保存してくれるサービスの名称です。
一番よく使われるのが「iCloudにとったバックアップを復元する」というような言葉です。
iPhoneのアプリの並びやiPhoneの設定は、設定していればすべてiCloudに保存されています。iPhoneが故障したときなどに本体交換することになっても、iCloudのIDを入力するだけで、すべて元通りデータが戻ってくるのです。
iCloudについて詳しくはこちら→アップル – iCloud – あなたのコンテンツを、あなたのすべてのデバイスで。
AppleID(アップル・アイディー)
iPhoneでアプリや音楽、本を購入(無料のものを含む)するのに必要なIDです。iPhoneを使うにはAppleIDが必須となります。
AppleIDが同じであれば、iPadでもiPodでもパソコンでも購入履歴は同期されます。同じアプリを再度購入する必要はありません。
AppleIDの作り方など詳しくはこちら→Apple IDとは?iPhone 5s&5c購入者向けApple IDの作り方を説明します。
App Store(アップ・ストア)
アプリが購入できる市場のことです。
無料アプリ、有料アプリ、アプリのアップデート、すべてここで行います。
AppBankで紹介しているアプリも記事の中の【アプリをダウンロード】ボタンを押せば、自動的にAppStoreの該当アプリダウンロード画面に移動します。
ためにしに「AppBank」のアプリをダウンロードしてみてください。
iTunesカード(アイチューンズ・カード)
AppStoreでアプリや音楽、本を購入できる電子マネーの名前です。
AppStoreではクレジットカードかiTunesカードでチャージした電子マネーでアプリが購入できます。
ではなぜ、クレジット経由ではなく、iTunesカードで買うのかというと断然iTunesカードで買ったほうがお得だからです。
iTunesカードは販売キャンペーンを行っていることがあります。
たとえばAppBank Storeでは、現在Web限定で3千円以上お買い上げの方にiTunesカード500円分をプレゼントしています。つまり500円分、ただでアプリや音楽、本が買えるのです。
参照→[祝]AppBank5周年!3000円以上のお買い物でiTunesカード500円分プレゼント!!
また、これ以外にも「iTunesカード2枚購入で15%OFF」というような割引キャンペーンもあります。
このようなキャンペーンを使えば、iTunesカードでお買い物したほうがお得にアプリや音楽、本がゲットできるんです。
Siri(シリ)
iPhoneの中にいる有能な秘書といえば「Siri」です。音声でやりとりしてメールの送信、電話発信、スケジュールの確認、世間話ができます。
詳しい使い方はこちら
→Siri情報まとめ。使えない時の設定方法、使い方のコツ・小技など
Siriと遊びたくなったらこちら
→Siriに久しぶりに昔話を聞いたら、1年前よりやさぐれていたwww
テザリング
iPhoneがつかえるインターネットを、他の端末やパソコンでも使えるように電波を出すようにできる機能を「テザリング」といいます。
Wi-Fi限定のiPadでもiPhoneの電波を使って、外でインターネットができるのです。
本格的なテザリングについて詳細はこちら
→iPhone 5で使えるかもしれない「テザリング」って何?
毎週日曜日、AppBankでは主任が「気になる用語」や「噂」についてわかりやすく解説してくれています。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。