AppBank の主任です。
CNET によると、Adobe は iPad 向けに「Ginger」というプレゼンテーションアプリを開発しているようです。
同じプレゼンテーションソフトの「PowerPoint」「Keynote」と違うのは、プレゼン時に使うスライドを作成するのではなく、プレゼン動画を作成する点です。
Ginger の使い方は非常に簡単です。スライドに簡単なイラスト・写真を挿入してナレーションを付け、1本の動画として完成させます。
使いたいイラストは Ginger で検索・挿入でき、BGM やスライド切り替え時のアニメーションも簡単に付け加えることができます。
百聞は一見に如かず、ということで実際に Ginger を用いて8分で作成されたプレゼン動画をご覧ください。
コンセプトや考え方を説明するのに、分かりやすい動画を作成できそうですね。
作成した動画は Facebook や Twitter で共有することも可能だそうです。おそらく動画投稿サイトにも投稿できるようです。現に上記の動画は Vimeo で公開されています。
Adobe は Ginger を開発中であることは認めているものの、いつ正式にリリースするかは発表していません。
いち早く Ginger を使ってみたい!という方は、通知を受け取るためのメールアドレスを公式サイトで登録することができます。
目次