BGR によると、iOS 7.0.2 よりも新しい「iOS 7.0.3」が Apple 従業員などの関係者に向けて先行配布されているようです。
こうした配布は、一般配布の前にアップデートを最終チェックするために行われます。
これを裏付けるように、Mac Rumors も iOS 7.0.3 を使った Apple のネットワークから自サイトへのアクセスが先週から増えていると報じています。
(画像引用元:Apple Reportedly Seeding iOS 7.0.3 Internally Ahead of Potential Launch Next Week – Mac Rumors)
現在の最新バージョンである「iOS 7.0.2」では、パスコードロックをう回してアプリ・Twitter などにアクセスできる問題が修正されました。
しかし、その iOS 7.0.2 でも新たなパスロックう回バグ・iMessage が送信できない不具合が見つかっているため、iOS 7.0.3 のリリースを期待する声もあります。
BGR は、具体的な日付は分かっていないが来週中にリリースされるのではないか、と推測しています。
iOS 7.1はiPad発表イベントで登場?
さらに BGR は、iOS 7.1 は10月15日開催が噂される iPad 発表イベントで発表されるとの予想を取り上げています。
また、iOS 7.0.3 は iOS 7.0.× シリーズの最後に当たるバージョンになるとしており、その次にリリースされるのは iOS 7.1 と報じています。