iPhone 5sはiPhone 5は、ほぼ同じ外形をしているので共通のケースが使えます。でも、本当に何も気にせず同じケースが使えるのでしょうか?
iPhone 5sの特徴である「指紋センサー」部分。特にこの箇所が問題で共通のケースなんて使えないんじゃないかと私は気になっていました。
と、いうことで本当に共通のケースが使えるのかチェックしてみました。
ぬりかべケースでホームボタンは隠されるのか!?
キャラクターの形をしたシリコンケースってたくさんあります。やわらかいケースですが、ホームボタン覆う勢いで迫っているものが多いです。
ギリギリホームボタンにかかってはいませんが、このホームボタンとの距離!肉厚ぬりかべです。
ぷにっと押して認証成功
柔らかいシリコンが、指をのせたときにぷにっと当たりますが、気にせずホームボタンへ指を置きます。
ケースをつけていない時と同じスピードでサクッと認証しました。
指紋センサーを通してくれたぬりかべケース詳細はこちら。
→カスタムカバーシリコンFIG iPhone5(ぬりかべ)
分厚い固い革で段差があると認証する?
今度は柔らかい素材ではなく、硬い素材でホームボタンギリギリまで攻めてきているケースで検証してみます。
全て手作業で作られた、オジャガデザインのケースを用意してみました。
ホームボタン上半分に指がかかればOK
ケースに多少ゆとりがあるので、おもいっきりケースの縁がホームボタンにかかるように装着してみました。
でもサクッと認証できました。
一つ一つちょっとずち違ってポップでかわいいオジャガデザインのケース詳細はこちら。
→BASSAM(バッサム) iPhone5 ケース
段差があるのはケースだけじゃない!ガラスフィルムも検証
ケースだけがホームボタンにかかるわけじゃありません。ってことで、フィルムの中でも指紋センサーに干渉しそうなガラスフィルムで検証してみました。
適当に貼ったのでホコリや気泡が入っていますが、ガラスフィルムはキレイですね。
綺麗にフィルムを貼りたい方はこちらのサービスをご活用ください。→AppBank Store各店舗にて、完全無料のフィルム貼りキャンペーン。やります!!
やっぱり余裕の認証OK
0.4mmですが、ホームボタンギリギリにフィルムがあります。しかも指を置いた時のホームボタンまでの距離が遠くなりました。
でも、余裕の指紋認証でした。
ただし中に入っているホームボタンシールは貼ると指紋センサーが使えなくなります。
結論:指紋センサーはほぼ気にしなくていい
どうやらホームボタン全部を覆うケースでなければ、まったく問題なく使用できるようです。
下記のようなホームボタンを完全に覆うケースは指紋センサーがピクリとも反応しませんでした。
もちろんMFi認証されたバッテリ付きケースも問題なく使用できました。
iPhone 5用として5s発売前から出ていたケースがある方は、再度チェックしに行ってみてください!
ケース探しはこちらから →AppBankStore