iPhone 5sとiPhone5のカメラ比較してみました。
待望のiPhone 5sがついに発売されましたね!
ということで、さっそくですが今回はカメラ機能について検証してみましょう。
今回、iPhone 5sのカメラで新しくなった部分がこちらの4点です。さっそく、ひとつずつ見ていきましょう。
- ƒ/2.2とセンサー15%UPで、よりキレイな写真に。
- 高速連写(バーストモード)
- より自然なフラッシュ撮影(デュアルLED、TRUE TONE)
- 手ぶれ補正
ちなみに関連記事もどうぞ
iOS 7のカメラ機能をチェック(スクエア写真・写真フィルタが可能に。)
→【iOS 7】通常写真から正方形写真まで「カメラ」がより便利になりました。
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【iPhone 5s】動画を検証。5と5sで撮影した動画を比較。新機能スロー再生とズームも試してみました。
ƒ/2.2、センサー15%UPで、どれくらいキレイになるの?
風景がキレイに!
iPhone5で撮影した写真です。
そしてこちらがiPhone 5sで撮影した写真です。
画角が少し広くなり、全体的に色が引き締まった印象です。この違いは、歴然ですね!
iPhone 5sの写真、キレイ。
暗いところでの撮影が明るく!
次は、暗い室内で撮影した写真で比較してみましょう。
これはiPhone5を使って撮影しています。(※ピントは顔にあわせています。)
そしてこちらがiPhone 5sで撮影した写真です。
ƒ/2.2と、これまでより多くの光を取り込めるようになったので、暗い部分も明るく、より見えるようになりました。
高速連写で撮影!どんな一瞬も逃さない!
高速連写で、1秒間に10連写が可能になりました。
ということで、飛び降りる瞬間をこの高速連写で撮影してみました。
並べてみると、こんなコマ送りに…!すごい!
シャッターを押しっぱなしにするだけで、簡単に連写できるので、決定的瞬間を逃さないですね!!
より自然なフラッシュ撮影が可能なTrue Toneフラッシュ
iPhone 5sには、2色のLEDがつきました。
1つはこれまでと同じ白色LEDで、もう1つはライトベージュのような色のLEDです。
これまでのフラッシュ撮影は、青白い照明になってしまいがちでしたが、この2色を組み合わせることで、より自然なフラッシュ撮影が可能になりました。
これをTRUE TONEフラッシュといいます。
暗い室内で写真を撮ってみました。
こちらがiPhone5で撮影した写真です。少し青白くなってしまいます。
そして、こちらがiPhone 5sで撮影した写真です。2色のフラッシュが調整されて、自然な明るさになります。
ブリちゃんが健康的な肌色に…!これが真の色「TRUE TONE」ですね。
手ぶれ補正で、どのくらいのブレまで補正してくれるのか?!
iPhone 5sから、写真撮影で手ぶれを補正してくれるようになりました。
歩きながら撮影編
まずは歩きながら撮影した写真です。iPhone5ですが、あんまりブレていません。
次にiPhone 5sで歩きながら撮影した写真です。こちらもあまりブレていません。
歩きながらで撮影は、iPhone5でも5sでも大丈夫そうです!
ジャンプなどの激しく動きながら撮影
では次はもっと動きをもっと激しくしてみましょう。
ジャンプしている人を、震えた手で撮影しました。こちらはiPhone5で撮影しています。まあ、当然ブレていますね。
iPhone 5sでも、ここまで動いての撮影はさすがにブレてしまうようです。
しかし、上のiPhone5と比べると、比較的ブレは少ないですね。
iPhone 5sのカメラを使った感想
カメラの画角が広くなっているのも、嬉しいですね。
これまでは青白くなってしまうので、あまり使っていなかったフラッシュ機能ですが、こんなに自然な明るさになるのなら、かなり重宝しそうです。カフェなどで友だちと写真を撮ったり、ごはんを撮ったりするのによさそうですね。