トラックパッドをテンキーに変身させるシート(ソフト付き)「The Magic Numpad for the Apple Magic Trackpad」のご紹介です。
AppleのMagic Trackpadをマウスと同様の操作する機器から、数字入力ができるテンキーに切り替えてしまうアクセサリです。
普段はトラックパッドとして、必要なときだけテンキーモードに変更して使えるようになります。
Appleの純正Magic Trackpadが簡単に生まれ変わります。付属のシートをTrackpadに貼り付けて、専用ソフトウェアをMacにインストールするだけで超簡単です。
詳しい使い方をみていきましょう。
Trackpadとテンキーの切り替えを動画でチェック
Magic Trackpadを変身させる2つのアイテム
今回ご紹介するのは、Trackpadをテンキーに変身させるアイテム(左)とTrackpadをバッテリー式に変身させるアイテム(右)の2つです。
まずはテンキーに変身させる「The Magic Numpad for the Apple Magic Trackpad」からみていきましょう。
中にあるのはシートとカード
テンキーに変身させる製品の中に入っているのは「Numpadフィルム(3種類)」、「油性ペン」、「フィルム貼り付け補助カード」、「クリーニングクロス」、「シリアルNo.カード」の5点です。
ソフトウェアは専用サイトからダウンロードします。
3種類のフィルムに注目
3種類のフィルムは、それぞれ少しずつレイアウトが違います。
NUM 10と書かれたフィルム(左下)は、左側をトラックパッドスペースとして、右側をテンキーとして利用できます。
NUM 20と書かれたフィルム(右下)は、PageUpなどフルキーボードのテンキー部分と同じレイアウトです。
NUM 30と書かれたフィルム(上)は、テンキーとカスタマイズできるショートカットボタンが用意されています。
好みのフィルムをMagic Trackpadに貼り付けます。付属のフィルム貼り付け補助シートを使って気泡を押し出しながらゆっくり貼るとキレイに貼れます。
ソフトウェアのインストールとセットアップ
続いて以下のURLから専用ソフトウェアをダウンロードします。
https://numapp.mobeetechnology.com/
インストールすると「Magic Numpad」というアプリケーションを起動します。
アプリケーションの設定から貼り付けたフィルムのナンバーのタブを選んでおきます。
Numpadの使い方
普段はTrackpadとして使って、テンキーが使いたくなったらNumpadモードに切り替えます。
TrackpadからNumpadへ切り替える方法
キーボードの【F6】を押すか、ディスプレイのメニューバーから【numpadモードにする】をクリックします。
NumpadからTrackpadへ切り替える方法
Numpadの右上【F19】をタップするか、キーボードの【F6】、メニューバーから【trackpadモードにする】をクリックします。
TrackpadからNumpadにする時だけ、切り替え方法が1つ少ないことにご注意ください。
カスタムキーは機能でもアプリでも割り当て可能
フィルムにある【F13〜F19】のキーや、文字が印字されていないボタンは自由に機能を割り当てられます。
割り当てられるものは「ショートカット」、「指定アプリケーションの起動」、「BackSpase/Delete」など自由自在です。
バッテリー式に変身させる「The Power Bar」もスゴイ
トラックパッドをお使いの方には、電池でをセットする煩わしさから解放してくれるThe Power Barもオススメです。
電池の変わりにバッテリーを装着し、USBで充電できるようになります。
こちらの製品にもMagic Trackpadがついてくるわけではなく、あくまでもバッテリーと充電用ケーブルが入った製品です。
The Power Barが気になる方はこちらから→The Power Bar for the Apple Magic Trackpad
トラックパッドをテンキーに変身させるシートもバッテリー式に変身させるバーもMobee technology社のヒット商品です。
カッコよく、スタイリッシュなアクセサリーたちをぜひチェックしてみてください。
Mobee technology社のオススメ製品
→The Magic Charger Wireless Chargerシリーズ: マジックマウスやマジックトラックパッド使いなら必見