AppBank の主任です。
今秋発売が予想される次期 iPhone は2種類あり、片方は iPhone 5 の後継機種、他方は廉価版 iPhone と考えられています。
MACお宝鑑定団が「アジアの情報筋」の話として、それぞれの名称を紹介しています。
iPhone 5の後継機種は?
名称はこれまで噂されてきた通り、「iPhone 5S」になるようです。
これまで「S」が付いた機種には iPhone 3GS と iPhone 4S があります。3GS の「S」はスピード、4S の「S」は Siri を意味しています。
また、MACお宝鑑定団ではカメラのスペックも伝えています。
これまで噂されてきた「1,200万画素」ではなく、iPhone 5 と同じ「800万画素」のままになり、絞り値が「2.4」から「2.0」になります。
絞り値が低くなると、より速いシャッタースピードで iPhone 5 と同等の明るさの写真を撮影できます。
さらに、ホームボタンから「□」が無くなるとも報じています。
カラーは3色か
ダークグレー・ホワイト・シャンパンゴールドの3色が用意され、シャンパンゴールドはオプションカラーになるとしています。
ダークグレー・ホワイトというのは、これまでのブラック&スレート・ホワイト&シルバーとは異なる色なのでしょうか。
また、「オプションカラー」の詳細は不明ですが、iPhone 5S 用とする「シャンパン」カラーのパーツは既に販売されています。
(画像引用元:Luna Commerce – Apple iPhone 5S Champagne Button set Original New 3pcs/set)
廉価版iPhoneの名前は?
「iPhone 5C」になるようです。
7月末にご紹介したパッケージ写真は偽物の可能性が高いと言われており、iPhone 5C という名称の信ぴょう性もあまり高くはない状況になっていました。
素材についてはこれまで「ポリカーボネート」と言われていましたが、グラスファイバーも使った複合素材になるようです。
グラスファイバーを混ぜると強度が高まります。より軽量・薄型化も可能になります。