こんにちは、まいです。暑い日が続いていますが、車の中にiPhoneを置き忘れた・・・なんて失敗ありませんか?
8月、夏真っ盛りですね。自分がいる場所は涼しくても、iPhoneを密室や車に置き忘れたなんて経験ありませんか?すっっごく熱くなるんですよね、アレ・・・。
さて、今回はiPhoneなどのiOSデバイスには動作可能な温度範囲が設定されているという情報を耳にはさんだのでご紹介したいと思います!
参照元→ iOS devices:デバイスの動作可能な温度範囲
iOSデバイスってなに?
「iOSデバイス」なんてちょっと格好良く言われても対象がどれかわからないですよね。以下が、対象となるデバイスになります。
- iPhone
- iPad
- iPod touch(4th generation以降)
動作可能な温度範囲って?
0〜35℃が、使用のさいに推奨される温度範囲です
低温下や高温下では、バッテリーの温度を調整するために一時的にバッテリーの消耗が早くなったり、デバイスの動作が変化する場合があるそうです。
−20〜45℃が、保管のさいに推奨される温度範囲です
使用のさいに推奨される温度範囲よりも、保管温度の方が幅が広いんですね。−20℃の世界に保管されても大丈夫なんて・・・強い子!!
推奨されない取り扱い方法
デバイスのパフォーマンスや動作が変化する原因となる、推奨されない使い方とは?ついついやってしまうかも・・・なんて取り扱いは以下になります。
- 暑い日にデバイスを車内に置いたままにする
- デバイスを長時間直射日光にさらす
- 暑い場所や直射日光下で、長時間特定の機能を使う
あるあるですよね。駐車した車の中の温度は推奨温度の範囲を超えることがあるので、気をつけましょう!
お日様ポカポカ〜♪なんて思ってたら甘いです!長時間直射日光に当てるとガンガンデバイスの温度があがってしまいます。
車でGPSトラッキングまたはナビゲーションを行ったり、グラフィックを多用するゲームをプレイしたりするなどの機能は要注意です!
デバイスの内部温度が上がると・・・
使用中・充電中の高温は異常じゃない!
デバイスが使用中や充電中に温かくなるのは異常ではありません!内部のユニットの熱は、デバイス表面から放熱されて冷却されるようになっているのです。・・・すごいですね!
内部温度が範囲を超えると起きる症状
デバイスの内部温度が通常の動作可能な温度範囲を超えている場合、デバイスは温度を調節しようとすることで内部コンポーネントを保護します。
危なくなったら自分で自分を守ろうとするなんて、頭イイですよね。そのさい、以下の現象が発生することがあります。
- デバイスの充電が停止する
- ディスプレイが暗くなる、またはディスプレイに何も表示されなくなる
- 携帯電話無線は低電力モードに入ります
- カメラのフラッシュは一時的に無効になります
充電時に温度があがって心配!なんて時が結構ありますが、自分で危なくなったら中断してくれるなら安心ですね。
いきなりディスプレイが暗くなったら「壊れた!?」なんて心配しちゃいますね。でも原因がわかっていれば適切な対処をとれますね。
この間、電波が弱くなることがあります。
デバイスの温度が上限を超えると「使用するにはiPhoneの温度を下げる必要があります」といった温度警告の画面が表示されます。
ナビゲーション中に高温になりすぎると起きる症状
- デバイスに警告が表示され、ディスプレイがオフになる
- 音声によるルート案内機能は引き続き動作します
- デバイスを正常な状態に戻そう
- 運転や交通状況に集中しましょう!
「Temperature」などの、高温ですよーという警告が表示されます。
曲がり角に近づくと、ディスプレイが発光して曲がるようにガイドしてくれます。
デバイスを正常な状態に戻すには、ホームボタンを押し、スライドしてロックを解除します。デバイスの温度が十分に下がったら、引き続き通常通りに使えます。
自動車や自転車は安全に運転しましょう!もちろん、歩行時の「ながら歩き」も気をつけてくださいね。
できるだけ早くデバイスの使用を再開するには、まずデバイスの電源を切りましょう!そして、気温の低い場所に移動してデバイスの温度を下げてあげましょう!!
いくらデバイス自体の頭がイイとは言っても、持ち主が正しい処置をするのが1番イイ=持ち主が「知っている」のが1番なんですね。
では、ばいばいにゃ〜。